【超速GP】ウデマエ30台で45秒切りを目指すためのセッティング解説【シーズン7:グレートカーブサーキット】

グレートカーブサーキットでのクリアタイムミッションが公開されましたが、今回は最高でも45秒と比較的難易度が低めになっています。
35秒切りくらいはやってくるんじゃないかなと勝手に怯えていましたがそんなことはなくてよかったよかった。

とはいえ、前回・今回のような完全平面でスピードが出やすいコースはあまりなかったタイプで、大丈夫やろと油断していたら思ってもいない箇所で吹っ飛んでしまうこともありますし、それを恐れてガチガチのセッティングを組むと今度は周りが速すぎてついていけなくなることも。

タイムを詰めずにゆったりと遊んでいる方にとっては45秒でも高い壁かもしれません。
そんな方のために、シーズン6で39.2~38.8秒くらいを安定して記録していたセッティングを紹介したいと思います。
ウデマエ35の時点で40秒を切っていたので、たぶん30ちょっともあれば45秒は切れるんじゃないかな
試してないのでわかりませんが試してみる価値はあるかと思いますので、ご参考にしていただければ幸いです。

セッティング・各種パラメータ

気を付けなければ飛ぶとは書きましたが、最低限とちょっとくらいのコーナリング力があればそんなに飛びません
ウデマエに比例してスピードが上がるので、ウデマエが高ければ高いほどさらなる補助が必要という感じ。

また、前後の重心が0mmと見ていて気持ち良い数字になっていますが、これは全く意図していないもの。
茶柱が立った時みたいにちょっと嬉しいなぁくらいで、たぶん実益はそんなにない。たぶん。

ボディ・シャーシ

ボディ:シャイニングスコーピオン

スピードUp+が付いている高速ボディ。

改造は限界軽量化*2軽量化*4

3/11日現在、この特性を持っているボディはシャイニングスコーピオンとVマグナムの限定品二種類のみなので、持ってないよぴえんという方も多いかと思います。
そんな方はスピードUpボディで代用するとよいでしょう。検証していないので何とも言えませんが、たぶん+0.2~0.5秒とかくらいの差に収まるのではないでしょうか。

ボディにこだわりがある方はこだわり抜いたほうが良いと思います。
自分の好きなマシンを作って走らせる楽しさには勝てないんだ

シャーシ:タイプ2シャーシ

スピード重視系のシャーシ。

改造は超制震対策*2限界軽量化*2軽量化*2

超制震対策に二枠使っていますが、正直失敗だったかなーと反省中。
今のところ制震があるから安定して走れているという実感がなく、少しでも軽量化を行ってスピードの底上げを狙ったほうがタイムにつながったんじゃないかなと考えています。

現在はタイプ3シャーシに乗り換えるために改造を施しているのですが、兎にも角にもAパーツが足らんのだ。
ここ数週間でめちゃくちゃコインを配ってくれているので、もったいぶらずに毎日ショップを覗いて強化パーツを買い込んでおこうな!

モーター・ギヤ

モーター:レブチューンモーター

一番大事なパーツです。

改造は冷却ブレークイン(回転数)*23Vブレークイン(回転数)*4

ウデマエが高いほどスピードが速い理由はとても単純なもので、モーターの強化レベルが高いほどスピード値が高くなるから。
それ以外の強化レベルももちろん影響していますが、たぶん速さの9割くらいはモーターが決めています。

ウデマエが低いとモーターのスピード値がなかなか伸びず、タイムも伸ばしにくいかと思います。
が、逆に言えばウデマエさえ上げてしまえばタイムもどんどん縮んでゆくということ。
ウデマエが低くて45秒が厳しい!という方はこつこつと頑張ってウデマエを上げていきましょう。

ギヤ:3.5:1 超速ギヤ

スピード特化型の限定品。

改造はギヤ位置の固定*2ギヤフローティング加工*2ギヤ研磨*2

速さはモーターで9割決まると書きましたが、ギヤの比率で更に3割くらい決まります。合計12割になりますがそこはどうでもよい。
5:1より4:1の方が速度が出ますし、4:1より3.5:1の方が速度が出ます。
今持っている中で一番比率が低いギヤを選びましょう。

ちなみにシーズン5のコースでは4:1から3.5:1に変えたとたんに34秒から32秒に縮みました。
ギヤを変えるだけで2秒は縮められるということ。すげぇな!

ホイール・タイヤ

フロントホイール:小径ナローワンウェイ・フロント

ウェーブでの減速を抑え込むワンウェイホイール。

改造はシャフト受けの面取り*1限界軽量化*2

面取り改造マジでいらねぇ!改造を剥がすアイテムまだですか、出ないですかそうですか。
ちなみに採用理由はシンプルで、小径で唯一と言っていいワンウェイホイールだから。
ローハイトも一応小径ですが、幅が広いせいか遅くなるため付けていません。

フロントタイヤ:小径レストンスポンジ(青)

最近ずっとこのセットを付けてる気がする。

改造はタイヤ面取り*2トレッドパターン加工*2

前輪をスリックに変えるなども試しましたが、これが一番タイムが速かったのでそのまま採用しています。
たぶん前輪はタイヤ摩擦の効果が強く出るんじゃないかな。よくわかんないけど。

リヤホイール:大径ワンウェイ(黄)・フロント

こちらもウェーブ対策にワンウェイを採用。

改造は限界軽量化*2軽量化*1

今回は完全平面コースのため、スピードが出る代わりにバウンド時間や飛距離が長くなりがちな前小後大を制御しきることが可能。
また、検証の結果、リヤにフロントホイールを装着すると何故かスピードが上がったのでそちらを付けています。なんで?

リヤタイヤ:大径スリック(赤)

前回初めて導入したスリックタイヤ。

改造はタイヤ面取り*2トレッドパターン加工*2

後輪はタイヤ旋回の効果が大きいのか、スポンジよりもスリックの方がタイムが伸びます。
特に今回はカーブ主体のコースなためか、思ったよりも効果がでてちょっとびっくりしました。

そうだとすると、もしかしたらトレッドパターンではなく他のタイヤ旋回系改造を行ったほうがちょっと速くなるかもしれない。

ローラー・ウィング

フロントローラー:14mmプラベアリング(黄)

プラローラーの摩擦を強めるという愚行を犯したパーツ。

改造はローラー抵抗抜き*2ローラー摩擦を強める*4

フロント・リヤ問わず、ゴムローラーを付けるとカーブで大幅に減速する代わりにコースアウトしにくくなります。
今回はそこまでコーナリングを求めるようなコースではないため、どうにかプラローラーにして少しでも速度を上げれんかなと試行錯誤した結果、後述するウィングを装着することで安定した走行とスピードの両立が可能になりました。

走らせてつくづく思うのですが、これ絶対摩擦を弱める改造にしたほうが速くなったよな……。

ウィング:ハイマウント リヤウィング

前回で初めて採用したウィングパーツ。

改造はエアロダウンフォース減少*2

ウィング系パーツは総じて、最高速度が減少する代わりにコースアウトしづらくなるダウンフォーススキルを持っています。
今までのコースでは生半可な数値ではコースアウトを防げず、効果を発揮するくらい盛ると目に見えて遅くなるというイメージを持っていたのであまり使っていませんでした。

しかし、ローラーをプラにしてスピードを上げつつもコースアウトを防ぎたいという欲張りセッティングをしたい時にはウィングがちょうどいいということが前回の試行錯誤で判明。
ウィングの中でも軽量でDFが低いハイマウントウィングを採用しました。

ウィングローラー:14mmプラベアリング(黄)

もう一つのプラベアリングローラー。

改造はローラー抵抗抜き*2ローラー摩擦を弱める*1

流石に後ろ側にもローラーを付けないと飛んじゃうので仕方なしにつけています。
ただ、せっかくハイマウントウィングを付けているのにそれを無視してリヤステーにローラーが付いているというのは見た目的によろしくなかったので、ウィング側にローラーを付け替えています。

体感的にはリヤステー側のほうがほんのちょっとだけタイムが速かったような気がするかなーくらいなので、スピードを求める方はリヤステー側に付けるとよいかも?

アクセサリー

放熱フィン

ずっと外していないスタメンアクセその1。

改造は冷却能力向上*6

このコースはちょっと長めなためか、節電系パーツは思ったよりも効果が出る様子。
ゴールドターミナルがあればセットで付けていたのですが、残念ながらいまだに出てくれないため別パーツを付けています。

ちょうどピックアップも来たので一回だけ引いてみましたが、その程度では出るはずもなく900コインが塵になりました。

ピニオンギヤ(紫)

今まで付けてなかった。はず。見直さないとちょっとわかんない。

改造はギヤ研磨*3

元々は中空ステンレスシャフトを付けていた枠ですが、どうも最高スピードよりもカーブでの減速からの再加速がネックになっているのではと思ったので、パワーを求めて試しに入れ替えたもの。
他パーツの強化も同時に行ったので厳密には分かりませんが、ちょっとだけタイムが速くなったのでそのまま採用しています。
本当は真鍮ピニオンかゴールドターミナルを入れたいんですが、持っていないものは仕方がない。

ボールベアリング

丸穴じゃない方。

改造はベアリング抵抗減少*2ベアリング慣らし*4

元々は丸穴ベアリングを付けていましたが、上述の理由からパワーも得られるこちらのベアリングに付け替え。
ほんのちょっとだけ速くなったかもしれない?くらいの効果はありました。

中空軽量プロペラシャフト

これもずっと入れてる気がする。

改造はギヤ研磨*4プロペラシャフトメンテ*1

こちらもパワーとスピードの両立のためにそのまま採用。
ゴールドターミナルが出たら入れ替わるような気がしますが、そこはまあ手に入れてから考えような。悲しくなるから。

あと星上げが中途半端ですが、これは純粋にサボってます。ごめんなさい。

あとがき

今回はステーやローラーが少ないセッティングで十分完走できるため、いつもよりも短めの記事になりました。
書くのが楽で大変よろしい。毎回スピードコースになんねぇかな。

Twitterで感想・ご指摘などの反応をいただけると非常に嬉しいです。喜びます。

というわけで今回の記事は終わり。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

投稿者プロフィール

Toudaiji
Toudaiji
ゲーム担当のうちばや次男。
ゲームを遊びます。
そりゃもう遊びます。
輝かしい経歴はありませんが、幼稚園児の頃にMarathonで遊んでいたことが自慢です。
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