【Gold3が語るLJL】 CGA vs V3【LJL 2020 Spring Sprit Week-7 Game-8】

前シーズンに続き今シーズンもピックされ続けるエイトロックス、上手く立ち回る彼を封じ込めることは至難の業。

こんにちは!兄のAtaliです。
今日ご紹介するのは、Week-7の8試合目『CGA vs V3』になります。
CGAはプレイオフ出場権V3にとっては3位確定がかかった重要な試合でした。
各選手の敬称略、誤字脱字につきましては、どうかご容赦ください。

【BANPICK時点で注目したポイント】

序中盤からのスノーボールを狙うCGA、がっつりと迎え撃つV3。激しいゲーム展開になりそうだ。
  • カリスタ(Gango)&レオナ(Grendel)、レーン戦からアクションを起こしたい組み合わせ。
  • フレックスピックのエコーを活かして、後出しジェイスに成功。このピックが機能するか注目!
  • CGAはエンゲージ可能なチャンプを3体揃えた、Yoshi選手はプレッシャーを軽減できるか。

【試合全体で印象に残ったポイント】

  • PazのTPが早い!止められないエイトロックス
  • フレックスピック成功!Aria選手のスノーボールを抑えたAce選手。存在感抜群のBugi選手。
  • ファイトにおける役割分担が素晴らしいV3
  • 果敢にエンゲージを行うも、あと一人・・・あと一歩連携が足りないCGA。

【3:30 CGAが2vs2圧勝も・・・、そこにはPaz&Bugi】

ピックを見た限り、序盤から何かが起きそうなボットレーン。先に仕掛けたのはV3サイドのRaina選手でした。ノーチラスのフックはGango選手のカリスタに直撃!しかし、この時点でノーチラスのみLv2だった事を逆手に取り、逆にカリスタがキルを取り返します。CGAボットレーンのスノーボールが始まると誰もが予感したその瞬間、結果を覆すTPが成功します。
Paz選手のエイトロックスがTPを使用した事によりボットレーンで早くも集団戦が勃発。
Paz選手が戦闘に参加し時間を稼いだ結果、Bugi選手のエコーがカリスタとレオナをダブルキル。Nap選手のセトはエイトロックスの4秒後に到着し、エイトロックスとアフェリオスのダブルキルを狙いますが惜しくも両者共にダメージが足りずキルを逃してしまいます。

なんと3:30で起きたこの集団戦ですが、Paz選手が果たした役割は大きく2つ。
一つ目はCGAのボットレーナー二人をタワー側に逃がさず、エコーが到達するまでの時間を稼いだこと。
二つ目はカリスタのフラッシュまで落とさせたことです。
このTPにおいてエイトロックスはフルヘルスでもなく、ましてや装備更新もなくドランシールドのみでの参戦。CGAにとっては当然予想し難い出来事で、V3全体のリアクションがただただ優れていたというしかありません。
V3はどこにおけるアクションであろうとチーム全体で共有しているのは勿論の事、そのアクションに対しての個々人の反応速度+アドリブでの戦闘力が非常に強いチームだと感じさせられるシーンでした。

この一連の流れの結果、V3側はArcher選手にキルこそ入らなかったものの2アシスト+2ウェーブ近くを押し切ることに成功。この瞬間のV3ボットレーンコンビにはPaz選手とBugi選手が神様に見えていたのではないでしょうか。
CGA側としては2vs2では勝っていただけに想定外の結果に終わってしまったと言えます。以後の展開ではV3の寄りの速さに注意したいところです。

【12:00 またしてもTPで粉砕するPazエイトロックス】

激しい戦いが起こった3:30からおよそ9分間で、Top側とBot側でのキルの奪い合いやドラゴンとヘラルドの確保など、両者勢い衰えずアグレッシブにゲームを進め続けます。
そして12:00、V3側Botジャングル内の視界をケアしていたセジュアニ&レオナに対してV3側が仕掛けます。
まずはノーチラスのスネア&Ultを使いセジュアニとレオナの足を止めるところから始まり、ダメージを出そうとしたカリスタに対してイグゾースト後、アフェリオスがブラストコーンを使って参戦。
カリスタはフラッシュも使って撤退しながらUltでレオナの回収にも成功。カリスタの個人技でなんとか逃走に成功したかに見えた矢先。そこにはまたしてもエイトロックスが・・・。
Ultで回収されたレオナは決死のボディブロックでエイトロックスの追撃を阻止しますが、3秒ほど前にアフェリオスのインファーナムQを貰っていたカリスタにはグラビタムのマークが付与されており、あと一歩の場面でスネアを入れられてしまいます。(アフェリオスの仕様をここで知ったゴールド3)
使える逃走手段は全て使い切ってしまったカリスタを呑み込んだV3はAriaのアカリにノーチラスを取られてしまうものの、計3キルの成功とヘラルドでBotファーストタワーのプレート5枚+破壊に成功し、V3はたった一分で19.3kから22.9kと3600ゴールドも稼いでしまいます。

この一連の流れで特に印象に残ったポイントはPaz選手とNap選手のTP位置&タイミングの差。
Paz選手はNap選手と比べてまたしても3秒間早く到着。位置に関しても、Paz選手はCGAを挟み撃ちするようにTP、Nap選手はリスクの低い位置なものの参戦には相当時間がかかってしまう遠い位置にTPをしました。V3側は意図して仕掛け、CGAはその逆だったことが互いの判断の差につながったとは思いますが、1lv対面に負けている状態でも戦況に大きく影響を与えたのはPaz選手のエイトロックスでした。

CGAはチームとして反撃の糸口が曖昧なまま応戦してしまい、迷いのないV3に最大限の利益を渡す結果に。チームに迷いがあるように見えます・・・。

【26:50 千載一遇のチャンスを手にするCGA】

12:00での戦闘から有利を拡げ続けていたV3ですが、26:50にBugi選手が取っていた甘い立ち位置をCGAは見逃しませんでした。レオナのCCチェインが直撃したエコーはたまらずUltで避難しようとしますがそこは敵陣フロントラインのど真ん中、何もできないまま落とされてしまいます。
いち早くTPをしたエイトロックスですが、今回は最悪の状況に飛び込んだ形になってしまい、なすすべなくカリスタに討ち取られてしまいます。(この時のGango選手のステップAA+UltでのCC付与は本当にカッコいい・・・。)
最悪のエンゲージに巻き込まれたV3はTopJgSupの三名を失い、更にその後カリスタに2キル+バロンを渡してしまいます。
この際にはPaz選手がBugi選手に「Bugi no troll pls」と言ってしまったそうですが、Bugi選手自身もやっちまったなーと思っていた事でしょう。順調にいってたにもかかわらずワンミスで流れが大きく変わる、プロシーンは本当に怖い世界ですね。

【31:30~ゲームエンド 冷静なV3、エンゲージされるも逆にチャンスに】

26:50時点で6600ゴールド差ものビハインドを背負っていたCGAですが、31:30時点で1500まで差を縮める事に成功しました。
そして31:30、CGAが少し浮いているように見えたエコーにエンゲージを開始今回はNap選手のセトもエンゲージと同タイミングでTPをして、自分たちの形で仕掛けたように見えました。が、しかし、フォーカスしたエコーは2秒間のCC中に殆どダメージを貰うことはなく、逆にアフェリオスのグラビタムRが入ってしまったカリスタが真っ先にV3に呑み込まれてしまう形に。
残ったフロントラインはただただ崩壊し、エンゲージ地点から程遠い位置にいたアカリはジェイスを落とすことに精一杯・・・。なんとか差を縮めることに成功していたCGAはまた振り出しに戻ってしまいます。
その後34:25の集団戦でも、追い込むV3に対して逆に反転の形を取ったCGAですが、エコーにフォーカスするセト&アカリはジェイス&エイトロックスに追い払われ崩壊。アフェリオスにフォーカスをしたセジュアニ、レオナ、カリスタの三名もダメージ届かず、この集団戦でCGAは誰一人落とすことが出来ませんでした。そのままネクサスまで進めたV3がゲームエンドとなりました。GGWP!

この試合は3:30と12:00に起きたV3の集団戦が素晴らしかったと言うに他ないでしょう。
その中でもPaz選手のチーム全体を勝たせるTP判断は見事だったというしかありません。
一方で、CGA側にはチーム全体のイメージ共有や準備が整ってなかった印象を受けました。
この試合や直近のインタビューでは、CGAのQooコーチがYoshi選手のプールの狭さやエンゲージへの緊張について語っていたのですが、LJLの中でも圧倒的にプロ経歴が短いという事実を考慮すると、試合の展開を左右するコールやムーブが失敗するリスクが高いのは当然の事だと感じます。
今回の試合ではその傾向をケアした結果のピックだったとは思いますが、Yoshi選手以外のエンゲージや集団戦の判断もV3に比べると差を感じる内容だったと感じます。その中でYoshi選手にチームの状況打破への期待をかけることは個人的に無謀だと思いますので、先輩方本来の良パフォーマンスを持ってのカバーを期待したいところです。

本日プレイオフ出場権をかけた一戦が始まりますが、 BCとCGA両者共に出来る限り自分たちの納得のいくチームパフォーマンスを発揮できることを祈って観戦しようと思います。

あとがき

3年間、毎シーズンLJLを楽しませて頂いていますが、今年は特段熱かったように感じました。
今までにない6チームでのプレイオフは実際に迎えてみるとワクワクが止まらない、シーズンが熱くなる良ルールだと思います。
Week6&7は本当の本当に激戦で、Week5時点で誰がV3とRJの3位4位フィニッシュを予想できたでしょうか・・・、自分も身内と予想を張り付けたりしていましたが、AXIZの躍進以外は全て外したに近い結果になりました。
これからのプレイオフはBo5になるので、また更に更に激しい戦いが繰り広げられそうで、今から待ちきれませんね。

Week5時点、RJとV3きついだろうなー・・・。
BCとCGAで一枠争うの・・・?どうしてこうなった・・・。

投稿者プロフィール

Atali
Atali
外向けはA型、実は典型的B型なうちばやの長男です。
一昔前はFPS等大好きプレイヤーだったけど、
年を追うごとにリアルタイムの情報処理能力に難が・・・。
亀のようにゲームを楽しむスタイルへ変化中につき、
その方面でのゲームレビュー等を主に執筆予定。
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