【ヴァスタークロウズ3】邪龍を討伐した部隊編成の紹介と解説【Toudaiji編】

兄の傭兵紹介記事はなかなか反響が大きく、Twitter上で自分の傭兵を自慢するのがプチ流行りになっていますね。
正直見てて滅茶苦茶面白いので、良い流れを作ってくれたなあコヤツめという気持ち。

というわけで、私も自分の傭兵を自慢する記事を書いてみます。
ついでにそれぞれの部隊コンセプトも紹介しながら、特に強かった傭兵を2名ずつ取り上げて計8人くらい紹介する予定。
端的に書いていきたいのですが、知らない間に深い愛着を感じるようになるゲームなのでいつのまにか贔屓込みの長文になってしまう予感。

※装備などでネタバレが含まれますので、ネタバレが嫌いな方はお気を付けください。※

クリア時点の部隊編成

まずクリア時の部隊編成はこんな感じ。
職種比率を分解すると、

  • Warrior:5人
  • Valkyrie:5人
  • Shooter:10人

という、射撃偏重な構成です。特に第四神隊は射撃オンリーという極端な構成。
これにはいくつかの理由があるのですが、一番大きい理由は対雑魚性能が純粋に高いと思ったから。
Arrow Shield さえ無ければ主人公が壁役になっている間に後ろから打ち抜いてくれますし、遠距離攻撃の打ち合いになってもだいたい勝ってくれます。

ただしArrow Shield 持ちにはただの賑やかしになってしまいます。
また、これは統計など取っていない体感ですが、階ボスなどの強い敵はだいたいArrow Shieldを持ってるような気がします。

画像を見た方はお気付きかと思いますが、第一・二神隊はまあまあバランスが良いのに対し、第三神隊は近接オンリーというこれまた極端な編成になっています。
これは上記のArrow Shield 対策となっており、こいつら矢が効かねぇなと感じたときに筋肉で押しつぶすためのもの。
その役割から対ボスに駆り出されることが多く、装備やスキルもボスを意識したものになっています。

第一神隊:選りすぐりの精鋭が集うエリート部隊

武器を見ればお分かりかと思いますが、我がメンバーの中でも特に強いキャラを集めたエリート部隊です。
そのためボス・雑魚戦問わず大活躍。他部隊との兼ね合いから基本的にはボス戦に駆り出されます。

Hell Claws & Hades の力で押しつぶしていくスタイルはダンジョンどころかアリーナでも通用するくらい。
というかストーリー中に装備を付け替えるのがめんどくさかったのでアリーナ編成も兼ねるようにした結果がこれです。
めんどくさがりな性格が強さを生んだのだ。

アマナミ

我が精鋭第一神隊の中でも特に優秀で強くてカッコ可愛いのがこのアマナミさん。唯一の魂剣グラフィックです。

Quick Attack での高いアタックスピードから繰り出されるWizard SHell Claws の前に立っていられる者など存在しませんし、たとえ存在したとしてもShadow による高い回避によって一撃を当てることも困難という漫画みたいなキャラ。

スキル構成だけで強いのですが、極めつけにありえないほど高いWPも持っています。WP:16は化け物。
これのおかげで星剣を付けた状態でも更に5WPが余る状態。天才すぎる……。

本人が回避できても他キャラに対して発動したHadesWizard などの範囲攻撃は巻き添えで食らってしまいますので、余った5WPをフルに使ってAura Shield も追加。

ステータス・スキル共に完璧な彼女ですが、これで性格が臆病というのがなんか面白い。
たぶんふえぇ><とか言いながら敵を切り刻んでいるのでしょう。怖ぇなおい。

ターニックアース

自由人の天才。こちらも唯一の神弓グラフィック。

Sniper による高い命中率から繰り出されるWizardHades は脅威の一言に尽きます。
また、普段は性格:自由なマイペースマンですが、仲間がやられた時はAngel Heart で強化されるというのが強さとエモさを兼ね備えていて良い

アマナミにはさすがに劣りますが、Shooterとしては圧巻のWP:12を持ちます。天才か?
タダでさえ高いHITを持ちますが、星弓を持っても4WP余るのでその枠にハンターアイIIを装備。
ここまでくると百発百中とも言える命中率になります。ただしArrow Shield、てめーはダメだ。

画像では後衛を任せていますが、ストーリー攻略中は前衛を設定していました。
後述しますが、基本的にボス戦で操作する龍師は第3部隊を率いることが多く、巫女はその後ろから第一部隊を率いる形になります。
ボスを殴るときに弓兵が巫女の後ろにいると、ちょっと索敵が遅れてダメージが出しづらくなっている感じがあったので、あえて前衛にして索敵を早くしています。こういった工夫が出来るのもこのゲームの面白い所なんだよなぁ。

第二神隊:バランスの良い探索部隊

この部隊は汎用性が高い傭兵を集めており、基本的にボス階以外の探索に用いていました。
雑魚敵はShooterによるDeathNightmare での無力化が可能ですし、階ボスや赤箱から出現した凶悪な敵は高い戦闘能力を持つValkyrieが担当。
そして後ろではOrb Break を持ったWarriorが怯えながら白箱を叩き続けます。
ああ、なんとバランスの良いことか!

エグリッドオウ

後ろで怯える係のトレジャーハンター。ついエグリッド『王』と呼んでしまうけど王の器には程遠いんじゃないかな。

性格:臆病なWarriorは白箱を叩く係として優秀なのはシリーズ恒例のお決まりみたいなものですが、こいつは更にRevital 持ちという臆病に臆病を足して臆病を掛けたみたいな存在です。

性格:臆病なのでふえぇ><と言いながら逃げ回るおかげでほぼ死にませんし、たとえ死んでもふえぇ痛かったよぉ><とか言いながら次の階で復活してくれるため、あらゆる状況で生存し白箱を開けてくれます。
本業はWarriorじゃなくてトレジャーハンターなんだろうな。ごめんなこんな過酷な戦場にほっぽり出して。だから箱を開ける仕事に戻るんだ。

地味にHawk による高いHitとEladirk によるAtk・Defの加算もあるので、たまーに後ろを取られて殴られてもふえぇ><と言いながら殴り殺してたりもします。お前強いやんけ!

アスナ

タイマン性能が高いボスキラーな姉御
某ヒロインと名前が同じなんですが作品を見てないので何とも言えないです。たぶん守られるほうじゃなくて守るほう。

Arcana による高いHitとEvaのおかげでただでさえタイマンにはめっぽう強いのですが、なんとForce Break Sも持っています。
おまけにWizard も持っているため、周りに取り巻きがいるような状況でも巻き込んで倒してくれたりもします。

総じて汎用性が高く、雑魚相手もボス相手も安定した戦いを見せてくれます。
ただし性格:自由のためたまーに意図しない形で部隊からはぐれてタコ殴りにされることも。迷子系キャラか?

また、WPもValkyrieにしては平均からちょっと低いかなくらいなので、装備にはあまり恵まれません。
パッシブ・アクティブスキル両方の必要SPが多く、いつの間にかすっからかんになっていることがあったのでWraith を付けています。もうちょっとWPがあれば強い武器も付けれたのですが、Blizzard が優秀なのでまあここはいいかなといった感じ。

第三神隊:対ボス戦用脳筋部隊

ここからは第一・第二から一変してバランスが偏った部隊になります。
まずは対ボスを担う脳筋部隊をご紹介。
全部近接の構成は遠距離からの範囲・状態異常攻撃に弱いという欠点がありますが、主人公が囮になりながら近寄って殴り殺してしまえば何も関係はありません。彼らが通った後にはペンペン草も生えないとかなんとか。

クジノユヒコ

まるで日本神話かなんかかみたいなカッコイイ名前ですが性格は臆病。お前もふえぇ><言うんかぁ?

ボスキャラと称している強力な敵キャラは基本的に何らかのForce Up 系スキルを持っていることが多く、対策無しだとステータスの暴力で殴り殺されることになります。
そのため、ボス戦においては基本的にはForce Break を持ったキャラが必須だと言えますが、その点こいつは臆病が幸いしてボスにたどり着くまでの雑魚で消耗することが少なく、Force Break に専念することが出来ます。ふえぇ><(パリーン!)

Fairy Blood による高い状態異常耐性と、Ex Eternal によるステータス補正も合わさり、非常に安定したForce Breakになってくれています。
いやお前、面と向かった殴り合いも絶対強いやろ……

ただただ生き続けてForce Break をしてくれるだけで文句はないので、装備でAura shield を重ね掛けして対遠隔・範囲攻撃ダメージにもばっちり。こいつ自身がターゲットにならない限りはほぼ生き残ってくれます。

ツムジガグナ

みんなご存じ初期キャラの一人。
初期キャラを改めて紹介するのも何かなぁとは思っていたのですが、この部隊において非常に重要な役割を持つためピックアップ。

初期キャラのため、スキルなどのステータスは全データで共通。
初期キャラだしまあまあの強さに収まるのかなと思っていましたが、P:Blue Dragon によるPT全体のHit率の底上げから始まり、Angel Heart による窮地からの高い打開能力、更にはForce Break による弱体化と、正直言って完璧ともいえるスキル構成
基本的にバランス型よりも一点集中の極振り系キャラが好きな私ですが、ここまでバランスが良いと流石に使わざるを得ない。

Angel Heart を加味するとAtk・Defがとても高くなるため、ForceBreak とも相性が良いMotion fast を装備。
また、ボスは総じて強い結界が張られているため、Barrier attack を装備してBAを高めています。
結界を割る前に仲間がやられたら高いDefを発揮して耐えながら結界を割り切ってくれますし、割った後に仲間がやられたら高いAtkで殴り殺してくれます
いや、書いてて思うがマジで強い。皆さんもぜひ育てましょう。

第四神隊:雑魚殲滅用Shooter部隊

冒頭でも書きましたが、基本的には雑魚対策のために編成した部隊です。
そのため耐久力よりは火力偏重なスキル構成。特に厳選などは行っていないのですが、Quick Attack が3人もいるのがめちゃくちゃ強かった。

武器構成は状態異常に全振りです。
道中はもう少しバリエーション豊かだった覚えがあるのですが、最終盤のダンジョンの敵に手こずりった時にFairy Blood が薄いという弱点を狙って組んだもの。弱点を狙えば敵は死ぬ

ヌデラック

Quick Attack三兄弟のうち一人。

Sniper による高い命中率から繰り出される状態異常付きQuick Attack安定した殲滅力を誇りますし、たとえ懐に潜り込まれて不意の一撃をもらったとしてもFirst Tail によってダメージを軽減して生き残ります
これら3スキルのバランスが非常に良く、Shooterとしてかなり理想だと言えます。

また、ただでさえ消費SPが低いのに対して素のSPが高く、非常に燃費が良い
対雑魚戦を主としたこの部隊ではとても重要な要素です。

好戦的なので突撃して死んでしまうのではと思っていたのですが、突撃しながらも引き撃ちするというめちゃくちゃ賢いムーブを見せてくれます。LoLやってる俺より上手くないか?

ヘイブラン

邪弓ヒュドラに囲まれる中、唯一別の武器のミスティルテインを持った死を司るShooter。ただし臆病。

特筆すべきはMoon Light を持っていること。
他の傭兵よりも視界が広く、遠距離から即死攻撃を放って雑魚を葬り去ってくれますし、そもそもシンプルに探索で非常に役立ちます
Quick Attack 持ちなので攻撃頻度も高く、不意の即死攻撃もDeath Guard によってほぼ無効。
まさに死を司るShooter。中二病心がくすぐられますね。ただし臆病。

何よりスキルによって消費するSPがQuick Attack で1だけと格段に低く、とても燃費が良いのも優秀。
Death Guard はそんなに頻繁に発動しないため数えていませんが、発動するだけの余裕もあります。

命中率を補うためにハンターアイを装備して安定性も向上。
即死攻撃の確率を底上げしています。

あとがき

4部隊で2人ずつ、計8人ご紹介させていただきました。
愛着を持った傭兵を紹介するのめちゃくちゃ楽しいですねこれ。想像の100倍くらい楽しかった。

書くのも楽しかったですが、やっぱり見るのもとても楽しい。
感想・紹介・自慢など、どんな形でも反応していただけるととても嬉しいです。
皆さんの傭兵紹介を楽しみにしながらTwitterを眺めてます。

というわけで、今回の記事はこれで終わりです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

PS:
トーナメントに向けて育成中……
トーナメントに出れても出れなくても終わり次第その辺を書く予定。

投稿者プロフィール

Toudaiji
Toudaiji
ゲーム担当のうちばや次男。
ゲームを遊びます。
そりゃもう遊びます。
輝かしい経歴はありませんが、幼稚園児の頃にMarathonで遊んでいたことが自慢です。
いいね! (3)いいね!ありがと

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