■久々に ミシン購入したーーー☆

みしんきた やったー

■ミシンが届きました

もう何年も前から我が家にはミシンがなかった。

母のミシンと私のミシン、2台とも糸調子が合わなくなって故障してしまった。

古いミシンだったが、頻繁に使ったのは子供二人が幼稚園とか小学校に入った頃のみ。

それ以降、憧れ趣味は埃をかぶっていたので捨ててしまった。

ミシンがないので縫い物はもっぱら手縫いで、ほころびを直したりボタンをつけたりする程度だった。

今回ミシンを購入したきっかけは、前回つくった飴袋だ。

ファスナーのところが、両面テープだけだと何となく浮いてきてうまく接着できず、ボンドでひっつけた。

飴袋は あれから2-3週間使ってみて別に崩壊はしていないが、ファスナーの所と底の部分をミシン押さえができたらいいなと思ったのだ。

それだけの理由でミシンを買ってしまった。

本当に使いこなせるかなあ…。

手元にあかりがつくのです

■シンガーの黒いミシン:SN773シリーズ

ミシン選びについては、素人なのであまり機能面については考えなかった。

複雑な裁縫などしないので、とりあえず、直線縫いと簡単なジグザク縫いができればいいと思い購入した。

見た目がアンティークな黒のボディでシンガーの『S』のマークが可愛いと思って見た目で選んだ。

楽天カードで購入するとポイントが3000ポイント程帰ってくる。また、ミシン販売店のCPで自分のSNSで紹介記事をかけば3333円引きというのを適用できたので安く買えた。(SNS紹介記事の報告はいらないとの事なのでいっそう気楽で都合が良い)

約9000円程で購入できた事になる。安い。

こまごま 付属品
フット ペダルと電源が一体型

■黒のボディにSのマーク

見た目がレトロな感じがしてかっこいいなと思って購入したけど、実際の所、家に届いて初めて機能面をみた。

以前はスタートボタンが前面についていたので、指のワンタッチで動かす事ができた。

フットペダルを踏まなくても手元の調節で縫製がスタートできた。

フットペダルは使った事ない。ダダーと動く気がして怖いから。

今回のは、フットペダルオンリーなので、踏み具合に慣れないとダダーと進んでしまう。

試しに踏んでみたが、やっぱりダダーーとすすんだ。

最高に踏み込むと超高速なので怖いし。音については、普通かなあ…。

とにかく、素人なので低速でゆっくり縫いはじめたいのだが、スロースタートが難しい。

最初から低速モードがないので、微かに繊細に足で踏み込む事で速度を調整しないといけない。

私と母で共用で使う予定だが、年老いた母にそんな微妙な足踏みができるかなあ?ちょっと、不安。

でも もう買ってしまったし。

また、ボディが樹脂(プラスチック)製なので、使っているうちに劣化とか割れてくるかもしれない。

手前の台の所を横にスライドして取り外すと輪っかになているアーム縫いができる。

取り外した部分は、中に針とかボビンなど小物を収納できるようになっている。

その小物入れ兼、縫い台の箱型部品を、元の位置にセットしなおすのが上手くはまらない。

何度か手探りでやっとはめられたので今後はめったに外さないと思う。

これは差し込む手間とプラスチックの部品が劣化すると嫌なので使わずに小間物は別収納にするつもりだ。

昔のボディのように金属性ではないので、本体の重さは軽い。片手で持ち運びやすい重さだ。

なんか、マイナスな紹介記事みたいだけど、綺麗で気に入っている。

あとは私が慣れればいい話だし。デザインはかっこよい。

買ってよかったと思っている。

しかし、次回ミシンを購入する事があれば、デザインよりは機能面をよく研究して購入するようにしたい。

アンティックなミシン糸

■ところで、次は糸。

長年の裁縫箱には、腐ってしまったようなお道具や素材がかなりある。

糸たちもそうである。

これでも、置いておけば何かに使えるかもしれないけど。

まず、手縫いとミシン糸では糸の『撚り・ヨリ』の方向が逆回転という事。

そのような知識は無かったので、ミシン糸で手縫いする事も多々あった。

確かに縫っていると糸がくるくる絡まってくる事があった。

そういう事だったのだ。糸なんて太さくらいで全部同じと思っていたけど。

今後 手縫いは手縫い糸を使いませう。

また、糸にも経年劣化があるらしく、耐久性が落ちてくるらしい。

古い糸ミシンを使うと糸が切れたり詰まったり故障の原因になるそうだ。

取扱い説明書に2年以内に購入した糸を使ってくださいと書いてあった。

だから、このクラシックな糸達はまた、何か他に使うとして(結局は捨てられない)
ミシン糸も新調する事にした。

シャッペスパン #60

■糸の購入先

さて、糸でも何でもなるべく安く購入できないか調べてしまう。

シャッペスパン #60 ヨドバシカメラのWEB購入が一番安かった。

通常時なら、梅田ヨドバシカメラに会社帰りに寄って帰るのだが、コロナの件で躊躇及び回避してしまう。

できれば、感染したくないので敬遠してしまう。また、WEB購入の前に実物を見てみたい。

近所の手芸店にWEB購入と見比べる為、糸を見にいった。

色数が多すぎてさて何色を買い揃えておけばいいのか迷った。

糸は何かを作る時にそれに合う色を、その時々に買えばいいと思うのだが
つい絵の具感覚でいろんな色を揃えたくなってしまう。

おとさんにはひんしゅくをかうのだ。

思い立った時に創作できるように…という名目で事前に購入してしまうのは悪い癖かもしれない。

そうやって、使わない糸が古くなってしまうのに。一度目は、買わずに帰宅した。

■色を選ぶ

またWEBで調べる事になるのだが、糸の太さの品番と代表的な色、これがあればいいですよ見たいな品番をメモした。

普通の布を縫い合わせるなら、#60 シャッペスパンが適当と書いてあった。

お店にいくと、200m巻きと700m巻きがあった。700m巻きの方が量があり割安だ。

ただ、全部をそれにするのはやめて、生成り色とベージュをよく使うとあったのでそれだけは700m巻にした。

でも結構揃える数あります。基本色でも。

お値段はネットで購入の方が安いのだけれど、届くまで待てないのでついお店で購入してしまう。

結局割高だった。ただ、現物が即手に入るのは良い。

下糸用ボビン

■下糸のボビンというもの

また、ミシン縫いについては上糸と下糸をうまく絡めて縫っていくので、下糸用のボビンというものが必要。

ミシン購入すると3つのみついていた。

糸色の数だけ、ボビンが必要なのだから、結構数がいる。

手芸店高いのだが、ネットで大量に袋詰めで売っている安いボビンもあるのだが素人にはなかなか怖くて買えない。

ボビンの高さが11.5mmでプラスチック製を使ってくださいと説明書に記載してあった。

手芸店には、シンガー純正のボビンというのは売ってなくて、JUKI ブラザー用と書いてあった。
シンガーて書いてないのは何故なのだろう、しかし他に無いので高さ11.5mmなので買ってみた。不安。

結局、手芸店で高いボビンも購入した。

WEBでは、ちょっと安めのスパンとか書いてある糸のセットとか売っている。

そういうのでもいいのか素人なので全くわからない。

ミシンも問題なく動いてくれるなら色数も多いし安いし魅力がある。

ミシンつぶれる覚悟にはなるけれど購入して使ってみるのがいいのかもしれない。

糸ひとつとっても、選ぶのは初心者にとっては大変だ。

■開梱から動画とったけど

喜んで動画とったが、編集できず。長男に頼みたいけど忙しすぎて無理。

自分で動画編集できるようになれたらいいなと思う。

動画+アニメーターでパタパタアニメが描けたら作品が広がる。

昔、Flashを使っていた事があるけど殆ど忘れてしまった。また、挑戦しなければ。

動画がアップできるようになればいいな。

■頭の中がカオス

まあ、人間一人の動力と時間は限られている。

常々やりたい事とできる事、避けては通れない事など含めると時間と気力と体力が足らない。

何かを始めるは簡単だけど、発展と習熟するまでがかなり時間かかる。

また、それ相応にお道具が必要になってくる。投資ばかりして回収できずにいる今日この頃だ。

すべて、絶妙なバランスで、手作りLIFE 料理・お菓子・裁縫とハーモニーを奏でられたら人生楽しいだろうけれど、難しい。

ここの所の、mamekariの頭の中の図解を一度かいておきたい。カオスである。

PS:

そして、今年90歳になる母もまだ裁縫をしている。

我が子かのように寵愛している熊のぬいぐるみの洋服を作っている。

昔、若い頃洋裁学校に行き、人にも教えていたので、今でも器用に小さな洋服を作っている。

凄いと思う。最近は外出できないので裁縫をしているようだ。

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mamekari
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おかあさんのmamekariです。なんでもやります。日中は会社勤め帰宅後ごろごろ・かきかき・ぐうぐう…。ふつーの生活しています。
けふのこうらぼしはふと頭をよこぎるふわっとしたものをつづります
けふのギャラリーでは某CWコンペ落ちた作品も載せて、いき恥をさらしたいと思います。どうぞ笑ってやってください。
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