【ヴァスタークロウズ3】クリア後の傭兵厳選と育成方法の解説

ヴァスタークロウズ3のSteam版、3月26日発売と聞いていたのでゆっくりと攻略記事書いていこうかなアハハとか思ってたら3月19日に前倒しになってお茶吹きました。Toudaijiです。

さて、第二回トーナメント開催が刻一刻と近づいておりますが、皆様は育成の進行度はいかがでしょうか。
私はやっと厳選が終わって怒涛の周回を始めていこうかなという所です。

今回の記事は実際に行った厳選と育成の方法についてまとめていきます。
タイトルにもありますが、クリア後かつ全ダンジョン解放を前提とした記事のため、Steam版を買ったばかりだよという方はネタバレにお気を付けください。
また、まだ買ってないよという方は今すぐ買ってクリアしてこの記事を読んでランカーを狙おう!

傭兵厳選パート

傭兵を雇用し、装備を変更する

まず傭兵を雇用しないことには厳選は始まりません。
スキルが見えていない、もしくは欲しいスキルが見えている傭兵を雇用し、適当に配属・装備更新しましょう。
『未経験者歓迎・アットホームな職場です』とかなんとか書いてるのか知りませんがすぐに集まります。ちょろいもんだぜ!

メイン部隊の装備育成に手を回している人はお手頃なWPの装備が無い場合もあると思いますが、適当にOrb世界とかを高速で周回してぱぱっと取ってきましょう。
初期装備から変えるだけで圧倒的にキル数が多くなり、第一スキルの発現やその他スキルの成長が望めます。

ただ、こまめに装備を変える必要はなく、全スキルの発現が終わるまでは最初に付け替えたもので十分かなという感じ。
キル数が偏ってスキルが発現しない、という場合は付け替えてみるのもありかなーくらいです。

Orb B を周回する

まず全スキルの発現を目指すため、お手軽な周回が可能なOrb B に向かいます。
程よく敵が多く強すぎないため新兵でもスキル発現までが早いです。
また、弱すぎないためほどよくTail系も育成でき、状態異常もあるのでFairy Blood 等も育成可能と至れり尽くせり。
そしてダンジョンが5F建てのため、1Fごとに部隊を交代すればマナ回復からステUp系スキルの上昇も可能。

このダンジョンだけで全スキルの発現が十分可能なので、PC版ならShift+ダブルクリックで、And版ならダブルタップで高速化しながら無心でぐるぐるぶん回しましょう。
新兵が1-2Fで脱落していく育った主人公たちが敵をつまみ食いしていく赤箱とか白箱の中身が気になる等の諸問題もありますが、そんなの関係ねぇの心を持つことが大事です。
また、ダンジョンクリアごとに新兵を枠が許す限り確保しておくのも良いでしょう。

求人と言ってることが違う、みたいな文句が聞こえてくる気もしますが、未経験者がどんなスキルを持っているかが重要なだけだし、狭間の世界は回復できるから実質アットホームなので嘘はついていません。
おら!さっさと敵を倒して回る仕事に戻れ!

スキル厳選

Orb B を無心で周回し続けた場合、だいたい10分とかで全スキルが発現していることかと思います。
たまーに全然育たないスキル(REIKEN 等)のせいで発現が遅れる場合もありますが、8割くらいは終わっているんじゃないかな。

全スキルが見える状態になったら、無慈悲な厳選を行います。
1スキルでも無駄があれば除隊する気持ちが大事。常に理想を目指す向上心罪悪感に負けない強い精神力が必要です。

あんな過酷な周回させておきながら除隊するなんて!鬼!悪魔!ブラック企業!
という声も聞こえてきますが、彼らは研修でこの会社無理だわってなっただけの事。
故郷に帰ってもっと待遇の良い職場を見つけてくれることを祈りながら無心で除隊していきましょう。
除隊するとスペースが空くので、ダンジョン周回中に雇った新兵を部隊に入れて再び周回・育成に戻る形に。

こいついいスキル持ってんな!という奴が出てきたらマーカーを付けて予備隊へ移動しておくと後の育成や部隊編成で多少楽ですし、新兵厳選にも枠を割けるのでオススメ。

上記のブラック企業的ループでスキルを厳選し続け、欲しいキャラが欲しい人数分だけ揃ったら次は育成パートです。
社畜候補たちをよく訓練された社畜に育てていきましょう。

育成パート

Green の周回

無事地獄の研修を乗り越えたエリート達ですが、彼らを待ち受けるのはさらなる地獄。Green 世界の周回です。

なんかおとなしくウゴウゴしている奴ばっかりな癒し系の世界ですが、気まぐれに赤箱を開けてみるとたまーに凶悪なSlime が詰まっていることがあり、それがアホみたいな勢いで分裂していきます。

この赤箱スライムが育成の肝で、ほんとにアホみたいな数に膨れ上がっていくため、ものすごい勢いでKill数を稼げます。
また、一体一体も結構強いので経験値効率もヨシ。

1F分を全滅させるだけでこの育ち方。すごい。
ただ、上述の通り割と強めなので、育っていないうちは結構ぶっ倒されます。
油断してたら龍師でもいつの間にか囲まれてタコ殴りにされて死んじゃうくらいには強い。
近接職だとちょっと強い装備が無いとしんどいかも。その時はOrb Bに戻ってもうちょっと育てるのもありです。

Green B の周回

赤箱スライムも楽に倒せるようになり、ちょっと経験値効率が悪くなってきたかなーというタイミングでGreen B に移行します。

Green の続きということで、ダンジョン傾向はほぼ変わりません。
が、3F~4Fの赤箱からはSlime の上位種であるVasil Slime が出てくる可能性があり、これがまた美味しい。

みてこの量!これだけでテンション上がってくるよな!バジルって名前だし色んな意味で美味しそう!!!

ただ、こいつはMinimum Damage のスキルを持っているため、先のSlime より事故死しやすいです。
範囲攻撃に反応してすごい勢いで増えますし、その勢いで囲まれると秒で溶けて死にます。おいしくない!

5Fの赤箱をうっかり開けるとめっちゃ強化されたMegatherium が出てくる場合があるのでそれにも注意しましょう。
Force Break 上げには良いかもしれませんがね。

Green C の周回

そろそろGreen でのスライム地獄にも飽き飽きしてくる頃だと思いますが、まさかの三連続Green です。
だって美味しいんだもん……仕方ないよ……

ここは階数こそ3Fと控えめですが、1Fの赤箱からはSlime が、2Fの赤箱からはVasil Slime が出てくる可能性があり、どっちもめちゃうま。

あとこの辺から装備もうまうまになってきます。☆3くらいなら余裕で狙えるレベル。
次に狙うダンジョンはいきなりめちゃムズになるため、ここでしっかり地盤を整えておきましょう。
Slime 類を絶滅させる勢いで周回するべし。そろそろ傭兵たちも頼もしくなってくる頃でしょう。

Arc C の周回

スライム狩りはさすがに飽きてきたという皆さんに朗報です。スライムがいない世界に行けます。やったね!
よーし!パパ天使滅ぼしちゃうぞー!

となるくらいには強い。
もうちょっといい感じのクッションとか無いんかと突っ込みたくなりますが、Green C 以降に程よく強くて美味しい奴があんまりない印象。

というかここは慣れると楽な部類です。
結界が濃い敵ばかりなので少し高めのBAが必要なのと、各階ボスがアホみたいに強いことを除けばかなり良心的。
また、ドロップも☆4は当たり前、ごく稀に汎用☆5も落ちているくらいの優秀さ。
最初こそ苦労しますが、コツをつかんだ時のキャラ・装備経験値の美味しさは病みつきになります。

ここを安定して周回できるようになるころにはかなり強い部隊になっています。
試しにランキング戦辺りに突入してみるとよいでしょう。結構いいところまで行けるんじゃないでしょうか。

そしてGod X へ

Arc C だけで成長度Maxも狙えますが、最終盤は流石に上がりづらくなってくるので気分転換くらいの気持ちでGod X を覗いてみるのもアリです。

1Fからめっっっっちゃ強いボスやめっっっっちゃ面倒くさいLightning Claw 持ち集団と戦うことになりますが、それぞれがKill Exp Up を持っているため倒せたら美味しい。

また、赤箱からは満員電車かというくらいの量の敵が出てくる時があるので、積極的に割っていくと更に美味しい。
そしてシンプルにドロップ品が美味しい。いろんな方面で美味しさぎゅっと詰まってます。その分敵が強いってだけ。

裏ボスステージだけあって、ここをクリアできるということはもうだいたい全部クリアできるということ。
ランキング戦やClaws 世界に持っていって楽しみましょう。丹精込めて育てた傭兵たちが敵をなぎ倒していく姿には涙すら覚えます。

あとがき

割とあっさりめな記事になりましたが、それくらいこのゲームの育成はあっさりシンプルに終わらせられるという事。
育成前の厳選が一番重要な段階なので、そこさえ妥協しなければランキング上位は夢ではありません。

厳選したいけどおススメのスキルがわからん!という方に向けたスキル講評なども書いていく予定ですので、そちらも楽しみにしていただけると幸いです。

また、Twitterでの感想やページ上部にあるイイね等の反応もいただけると嬉しいです。めっちゃ喜びます。

というわけで、今回の記事は終わり。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

投稿者プロフィール

Toudaiji
Toudaiji
ゲーム担当のうちばや次男。
ゲームを遊びます。
そりゃもう遊びます。
輝かしい経歴はありませんが、幼稚園児の頃にMarathonで遊んでいたことが自慢です。
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