【Vol.006】Gamer’s Report【#週刊げまれぽ】

Toudaiji’s Report

先週何した？

今話題の奴やってました。天穂のサクナヒメ。

とりあえずクリアまでずばばっと遊んだんですけど、いやーめちゃくちゃ面白かった。というかまだまだ遊べる。

稲作して主人公を強くして横スクスタイリッシュアクションを楽しむゲームなんですが、どっちかがおざなりになってるとかじゃなくほんとに1:1の割合で密接にかかわってる所にすごいバランス感覚を感じました。

稲作は前評判通り超本格派な造り。
田起こしして田植えして、水見て草抜いて肥入れて。
水抜いて草抜いて水入れて、肥入れて草抜いて水見て。
刈り取って干して上げて籾もいで籾ついて。
籾選んで苗育てて田起こしして……
ってやってたらなんか一季節回ってます。アクションせずにこれだけで楽しく遊べるのがすごく凄い造り。

そんでアクション。
最初こそ操作慣れが必要でしたが、上手くコンボをつなげられるようになってから滅茶苦茶爽快感があって楽しい。
DMCのクラッチとかに通ずる便利アクションがあるのでわりとガチャガチャやっててもそれっぽい動きが出来るし、それで吹っ飛ばしたらなんか敵が全部いなくなってるのすごいスッキリ感。

ストーリーも良くできてて、最後の方はこぶし握りながら米作ってました。王道にアツくてよかったよかった。

あとはやり込みコンテンツを残してるので、ゆったり米を作りながらぼちぼち挑もうかなー位です。
全部自分のペースで遊べるのがよかったなぁ。

ちなみにクリア時のコメはこんなもんです。
なんか意識してないのに美が上がって困惑してる。

Atali’s Report

【HEARTofCROWN~ハートオブクラウン~とは】

特徴
・ドミニオンライクのボードゲーム（カードゲーム）
・1プレイが早くてサクサク回せる
・CPUが強くてやり応えあり。
・戦略幅が広くて奥深い、シンプルプレイにいかに対抗できるかが味噌。
・友達とのワイワイ対戦が楽しい。

はい、最近うちばや界隈で流行りつつあるボードゲーム、ハートオブクラウンを紹介していきます。
これも最初に友人がギフトしてくれた事からハマりました、いつもスポンサードありがとう。
このゲームは元々アナログのボードゲームとして開発されていたゲームの様で、発売は2011年と中々に歴史のあるゲームとなっております。
源流は「ドミニオン」というゲームで、こちらも知る人ぞ知る歴史のあるボードゲームです。
こちらを紹介しだすとまた長くなりすぎると思うので割愛。

今回ご紹介するのはそれのSteam版（PC版）ですね。なんでもあるなぁSteam。
さて、このゲームがどんなゲームなのか一言で説明するのは難しいのですが、
あえて一言で表すなら、「誰よりも良いデッキを作って誰よりも早く勝利条件を目指す」ゲームとなっております。
なんか殺伐としてそうですが、1プレイが早いので上手くいかない事があっても泣かずに次にいけます。

プレイしてみた感想としてまず第一に上がるのは「CPUが強い」事です。
自分はToudaijiとCPU2人で主に遊んでいたのですが、最初の内はまぁ勝てない。
いつも真っ先に姫を擁立され戴冠式を迎えられ・・・。
CPUをお手本にすることでゲームの初心者にやっとなれるかのような奥深さがあります。

カードゲーム初心者には手を出しづらいゲームに聞こえてしまうかもしれませんが、大丈夫、素晴らしいWikiがあります。
自分もToudaijiとWikiに教えてもらう事で「シンプルプレイ」ではCPUに勝てるようになってきました。そうなると楽しいんだなこれが。最近はToudaijiの「コンボプレイ」に負けがちなので、次のステップを研究しなければならなくなってきたのですが、コツコツ強くなるのはやっぱり楽しいですね。

僭越ながら、CPUに勝てない若しくはこれから始める方の参考になるようにアドバイスをするなら、
・アクションカードに惑わされすぎない
・都市、大都市、侯爵、この三つを軸にデッキを作ってみる
・適度なドローソースは大事（錬金術師や願いの泉）
・城壁をキープすれば攻撃を防ぎ続けれる（貫通してくるものもある）
・点数姫で勝利条件一直線。
この辺りの意識だけでとりあえず基本サプライではCPUに勝てるようになってくると思います。

ここから先の対人戦になるとより早くその場に合ったデッキ作りが求められますが、それは私も研究中です。（おそらくずっと）

1：1ではなく4人それぞれの対戦になるので、感覚としては麻雀なんかに近いでしょうか。
とりあえず殺伐としながらも自分に集中できる辺りは精神的に楽です。
興味があれば是非友達とカジュアルにでも楽しんでみてください。
それではまた来週！