【Gold3が語るLJL】 DFM vs CGA&RJ【LJL 2020 Spring Sprit Week-4 Game-6&7】

こんにちは!兄のAtaliです。
今日ご紹介するのは、Week-4の6試合目『CGA vs DFM』&7試合目『DFM vs RJ』になります。
各選手の敬称略、誤字脱字につきましては、どうかご容赦ください。

筆者が初めてesportsのファンボになったのがDFMなので、他のチームよりもファンボ感満載の記事になると思います。
今後のDFM記事も、ファンボ感満載なのはどうかご容赦ください。
ちなみに、TopレーンがYutapon選手で、マオカイノーチ等がメタだった時代だったと思います。
ある意味Yutapon選手のおかげでesportsにハマれたのかもしれません。

【Game6 CGA vs DFM BANPICK時点で注目したポイント】

怒涛のMidレーン7BAN、最終ピックまでもつれるAria vs Ceros
  • 怒涛のMidレーン7BAN、Aria vs Cerosに重点を置いた両チーム
  • オーン(Nap)vsブラッドミア(Evi)、どちらの影響力が上になるのか
  • ルシアン(Aria) vs カシオペア(Ceros) Ariaはレーンを破壊しきれるか
  • Geangのユーミがオラフとブラッドに・・・、やばそう・・・。
  • OnairコーチのLJLデビュー戦

【 Game6 CGA vs DFM 試合全体で印象に残ったポイント】

  • Cerosを崩しきれなかったCGAのMidJgライン
  • 13:50の集団戦で既にやばいブラッドミア。試合はほぼ決着・・・。
  • Midレーンを珍しくケアしたDFM、Onairコーチの初陣は盤石

【13:50 アーリーゲームのはずがもう既にどうしようもないDFMキャリー陣】

CGAとしては、ブラッドミアやカシオペアがスケールしきる前に、ファイトで利益を得たいシーンでした。
ほんの少しGangoの到着が遅れたものの、準備して行ったエンゲージは成功していたはずでした、が、
EviとStealがとにかく強い・・・、ダメージレースで敵わなかったCGAは、Yutapon抜きの集団戦でも負けてしまいました
スケールに差がある両チームの勝敗は、この集団戦で、ほぼ決まってしまったと言えるでしょう・・・。

【23:50 4v5でも圧殺してしまうフロント陣、バグるYutapon】

このシーンの前に、Cerosのカシオペアが落とされてしまっています。
ですが、パワースパイクも迎え、スケールに成功したDFMは止まりません。
Evi&Stealの鬼の様なライフスティールフロント陣が唯々圧殺。
あまりにも他のメンバーが活躍を持っていくフラストレーションからか、
バグったYutaponはタワーを4発受けながらAriaと相打ちしてしまいました。
この後もEviの活躍シーンとゲームエンドの集団戦がありますが、唯々圧殺ですので、ここまでにしておきます。

13分時点で、ブラッドミアとカシオペアを抱えたDFMが勝利するとは思っていませんでしたが・・・、恐るべしユーミ。
Midレーンをスノーボールさせないと始まらないCGAの思惑を完璧に防いだDFMが、盤石に勝利を収めた、DFM得意の形だったと思います。

【Game7 DFM vs RJ BANPICK時点で注目したポイント】

Cerosからジグスを取り上げたNinja、非常に珍しい展開に
  • オーン(CogCog)vsセト(Evi)、オーンは耐えきれるのか・・・?
  • Ninjaのジグス!理解度の高いCeros相手にどこまで力を発揮できるか
  • またもDFMのラストピックはMid、Cerosのプールの広さは後出しへの影響が大きい?

【Game7 DFM vs RJ 試合全体で印象に残ったポイント】

  • ハイライトがすくねえええええええ!!
  • Eviのセトが強すぎる・・・、レーニングからスプリットまで止める手段を用意しないと詰む
  • 戦わずに金銭差をつけ続けるDFM、オブジェクト交換とファーム量の差でここまでスケール出来るのか・・・。
  • CerosがCS分間11.8、Yutaponが12.1。よー分からん・・・。
  • たった一度の集団戦、それも29分でゲームを終わらせた衝撃の展開。よー分からん・・・。

【05:20 Eviの暴力をなんとか止めたRJ】

Eviがセトの性能をフルに活かし、5分でなんと2lv差をつけることに成功。
しかし、そのままではゲームが終わってしまうRJはなんとかカバー、
Eviは大量のウェーブを失い、差を縮められてしまいます。
DFMファンとしてもぶっちゃけグロすぎたのでホッとした自分がいました・・・。

【19:45 RJはヘラルド&ジグスを活かしたはずが・・・。】

この試合はとにかくファイトが少ないです。
所々ピックアップは狙っているものの、双方に決定的な集団戦を起こす動きはありませんでした。
その中で、大きくオブジェクトと金銭差が動く流れがあったのがここ。
RJは両サイドレーンよりもMidのコントロールを重視。
ヘラルドとジグスを活かしなんとインヒビタータワーまで破壊してしまいます。
しかし、DFM側はドラゴンをギブしてでもセトのスプリットプッシュを推し進め、ファイトも起こしませんでした。
この動きによって両者の金銭差は埋まらず、サイドレーンの制圧に苦しむRJにとっては事態の好転には繋がりませんでした。
リアルタイムで見てる分には、おいおいジグスとヘラルドにMid割らせるってやばいぞー!とか思ってたんですが、
Evi一人に金銭を渡せたことも考えると、今後の展開にとってDFMとしては全然OKな交換だったのでしょう・・・。
分からん・・・。

【28:20 好条件ならファイトする、ゲームも終わらせる】

ここまで徹底的に集団戦を行わなかったDFMですが、虎視眈々と好条件を狙っていただけなのでしょう。
RJ側が試合を動かす為にバロンを触りましたが、DFMは個々人のベストポジションに位置取りエンゲージを開始。
DFM全メンバーのスキルが綺麗に刺さり、ファイトというにはあまりにも一方的な結果でRJは呑み込まれてしまいました・・・。サイドのプッシュもとれていたDFMはそのままゲームエンドさせてしまいます。

2シーズン前ぐらい?までのアーデントセンサーメタや、タンクが豊富なメタの時には、
集団戦が中々起きず、マクロゲームを長時間かけて行って終わるといった展開がよくあったのは覚えているのですが。
少なくとも今シーズンのLJLでは初めて見るような試合展開で、試合終了時には開いた口が塞がりませんでした・・・。

今回は2試合まとめての紹介となってしまいました。
というのも両試合ともベクトルは違いますが、 決着が一瞬すぎてハイライト部分がとにかく少ないんです。
CGA,RJ共に前回までのDFMを考えBANPICKでも仕掛けてはいたと思うのですが、
DFMはシーズンを通してプールと戦略の豊富さを活かして、相手の狙いを潰し続けているのではないでしょうか。
Gaengの8試合7チャンピオンというプールの広さもそれを象徴しているでしょう。
毎年一部ではボジョレー等と言われる事もあるDFMですが、本当に今年のDFMは別段強くなっている気がします・・・。
両チームともGGWP、次節の活躍を期待しています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

【あとがき】

皆さんはLJLを見て使いたくなるチャンプはありますか?
自分はメインロールがサポートなのですが、Gaeng選手のラカンは華があって本当に憧れますね。
この試合かどこかで、ラカンのエンゲージを視界外から行っている事の重要性を解説されていたのですが、
自分がラカンでエンゲージより、ディスエンゲージが好きなのは、
戦闘前の位置取りを根本的に間違えているからなのかなーって思いました。(小並感)
ていうかレーン戦からなにまで詰めるところしかないんでしょうが・・・。
でも、ラカンって適当に使っても華があって楽しいチャンプで、メタや強さ云々よりもプレイが楽しくてついついピックしてしまうんですよね。
勝ちに行きたいランク戦の相方にとってははた迷惑な話です・・・。

投稿者プロフィール

Atali
Atali
外向けはA型、実は典型的B型なうちばやの長男です。
一昔前はFPS等大好きプレイヤーだったけど、
年を追うごとにリアルタイムの情報処理能力に難が・・・。
亀のようにゲームを楽しむスタイルへ変化中につき、
その方面でのゲームレビュー等を主に執筆予定。
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