■週刊うちばや 第8刊 不思議な体験編

こんにちはAtaliです。
第8回になる週刊うちばや、今回のテーマは「不思議な体験」です。
厳密にはテーマと逸れた感じのお話もあると思いますが、自分の中で変わった経験であればOKという感じでお話をしていこうと思います。

■初めて酔っぱらって記憶を無くした時の話
これはAtaliが丁度20歳?かそれぐらいの時の話。
高校卒業後、自宅浪人を断念して社会人の世界に挑戦を始めた時期でした。
ある派遣先で初めての懇親会に参加する事になって、年の差が一回りも二回りも離れた人が多数の懇親会という場に超緊張+超楽しみに参加しました。
お酒のペースこそ普段自分が経験してきた量からするとそれ程飲んだ記憶はなかったのですが、気付けば飲み会の場所ではなく改札で切符を手にしていました。
横には先輩がいて、なんとなく自分に起きたことを理解しました。
良く聞くお酒の粗相そのままやらかしたかなーと深く落ち込みながら先輩に記憶が無い事を伝え、恐る恐る何をやらかしたか聞いてみました。
すると先輩は記憶が無いと打ち明けたことにまずは驚き、飲み会と帰り道の様子は眠そうだった事以外普段通りだったと話してくれました。
正直気を遣ってくれてると思っていたので、「やらかした事はしっかり謝りたいから正直に教えてください」とお願いしたんですが、本当に普段と何も変わらず一緒に帰ってる最中だったと言うので、納得いかないまま帰路につきました。
忘れ物もなく(何だったらいつもと違って値段ぴったしの切符を買っていた、いつもは雑に乗り越し切符を買う)、他の先輩方に飲み会での様子を聞いても一様に同じリアクションをしていたので今は何もなかったと信じてはいるのですが、記憶をなくす事に対する恐怖が半端なかったのでそれ以来はいくら飲んでも記憶をなくさないようになりました。というか記憶をなくさない飲み方をするようにしました。失敗は大事と言っても意識がなくなるのは本当に怖いです。

■昼休みの金縛り
こちらも社会人になってからの経験。
事件はお昼休みに机で昼寝をしているときに起きました。
「あ、これ金縛りになるな」という感覚を得たと同時に金縛りに。
普段から金縛り慣れをしているAtaliだったので、特別心霊系の恐怖心はなかったんですが、ふと冷静に考えた時に「これいつ解けるんだ?人の声がしなくね?昼休み終わってる??」という別ベクトルの恐怖心が一杯に。
「頼むから解けてくれー!!」と願ってるうちに体が動くようになりました。
時計を見ると始業の五分前、社会人的恐怖によって冷や汗びっしょりの体で職務に戻りました。
心霊的な金縛りもソコソコ体験して、慣れはしていた自分の中でも一番怖かった金縛り体験でした。

■に く つ き ほ ね

あれはまだ小学生の頃。兄がドラクエ7を遊んでいる横で公式攻略本を見ながらガイドをする役をやっていた時の事でした。
ドラクエ7が思ったより難しかったので買ってもらった攻略本は中古品で、前の所有者のメモ書きがところどころに存在する使用感のあるものでした。
公式攻略本は意図的にデータが隠されているものも多かったのですが、その辺りもメモ書きで補足されていたため、ありがたく参考にしていました。
その日もいつも通りダンジョンの地図を見ながらガイドをしていたのですが、ある宝箱に『にくつきほね』というメモが書かれていたのです。
ドラクエ7にはモンスターにあげる用の『ほねつきにく』というアイテムが存在しており、『にくつきほね』は今まで全く見たことが無かったのでこりゃただの書き間違いだろうなと思っていましたが、兄が宝箱を開けると、確かに『にくつきほね』が入っていました。
兄がなんだこれ?と言いながらモンスターに投げてみると、なんと即死効果。二人で「なんだこれーw」とか言いながら大笑いしてその日は終わりました。

ドラクエ7を攻略してから数年。僕が中学生になった頃、兄と「ドラクエ7面白かったよなー」という話をしていた時に、『にくつきほね』の話題が上がりました。
兄もきっちり覚えていて、あれなんやったんやろなーと二人で笑いながら話していた流れで、他のプレイヤーの反応とかが気になったのでマイパソコンで検索してみることにしました。

誰も『にくつきほね』の話をしていませんでした。

検索が悪かったかな?と思っていろんなワードで試してみましたが、ドラクエ7に関連した『にくつきほね』のデータは全くヒットしなかったのです。
そのうちに怖くなったので検索を辞め、ささっと別の話を始めました。怖かったんですもん。

1年に一回くらい思い出して兄と話したり検索したりするのですが、未だに僕たち二人以外の『にくつきほね』の話を聞くことはありません。片方が「にくつきほね」と呟いたら、片方が「その話はやめよう」と制止するくらいにはトラウマになっています。

今では攻略本もソフトもどこかに行ってしまったので、ネットに画像などの証拠を挙げて誰かの情報を待つという事も出来なくなってしまいました。
もしかしたら二人の間の冗談を本当の話だと勘違いしてしまっているというオチかもしれませんが、未だに真相がわかっていない不思議な体験です。

■不思議な話
まめかりは霊感体質ではないのだ。
ただ第六感や予知能力にすぐれたものがある(笑)
長く生きているので2つ3つは不思議話があるので紹介したい。

■台風の夜、未知との遭遇

最近、大型台風がよくやってくる。ある夏の日。

その日は大阪に大きな台風がやってきた。

どんな天災時でもまめかりの仕事は出勤第一なのだ。

その日も仕事に疲れきって、何とか台風の強風をやり過ごし
台風が通過したあたりで会社から帰宅した。

自宅の前が大きな公園で、そんな日人は歩いていない。

大通り沿いだが車も走っていない夜だった。

赤信号が青に変わったので、とぼとぼと進む。

坂の途中あたりから人影に気づく。一人の男性とすれ違った。

すれ違いざまに「あのう…」と声をかけられた。

普段、よその人の顔とか意識していないし見ないようにしてすれ違うものだが。

その日は声をかけられたので、対面状態となった。

男性は、35-36歳ぐらい、細く背丈は170cmくらい。

草食系男子というかおとなしい感じの人だった。

ただし、頭のてっぺんからつま先まで、黄土色の泥まみれだった。

地獄の黙示録のはげちゃびんの人みたいに泥色だった。

「後ろもこんなんで」と男性はくるりと背中をみせてくれた。

やっぱり泥だらけだ。

「あのう、泥のなかにはまってしまったんですが…どうしたらいいですかね…」

といわれてもそれどうしはったん??驚愕してしまった。

あまりにも非日常に遭遇した場合、人の頭は高速にぐるぐる回転しだすのだ。

高速で回転しだすあまり全く日常の判断力は消えてしまう。

この人がなんだというよりは、私の身の安全、家族の身の安全を最優先にしなければならない。

だが困っている人に対して冷たくするのも駄目だ。

だけどちょっと猟奇的な感じがする。少し離れよう。

まわりを見渡すが車も一台も走っていない。

人も歩いていない。なんかおかしい。

「それ…どうしやはったんですか?」

「自転車ではしってたら、工事中の穴にはまって…いまから西宮に行かねばならないのだけど…」

えーー、このへんそんな工事してたかなあ?なんかおかしいよ。

「自転車どうしはったん?かばんは?」

「ああ、自転車はレンタルサイクルなんで いいんです」

「とりあえず西宮にいかないといけないんですが…どうしたらいいかわからなくて…」

おかしいおかしい、西宮に自転車でいこうとしてたとしたら余計おかしい。

北摂とはいえ、ここは大阪だ。無理無理。

もう、会話して深堀りするのは辞めよう。墓穴をほる、やめるんだ!!!!

これは、もう見捨てる方向で切り抜けねばならない。

自宅の場所も悟られてはいけない。家に戻ってタオル取ってくるとか言うのは絶対家族が危ない。

早く離れよう。

「公園の向こうに水道があるからそこで泥をあらわはったらどうですか?」
「うーーーんこの辺に銭湯とかもないですねーそれしかないですね」

そして、まっすぐにいって公園の道にそって進んでいけ、さあさあ、と言い放ちそれではと促した。

男性はやっとこの人は助けてくれないと悟ってくれたのか、公園方向にあるきだした。

そして、おもむろに振り返りながら、手をふわっとふり。

「ははは、人生最悪の日ですーー」と力が抜けきったような声で挨拶して 公園方向に歩いていってくれた。

私はぺこっと頭を下げとにかく、全速で振り返りもなしで一気に家に戻った。

後ろをついてきていないかとても怖かったが振り返るのは辞めた。

何とか玄関の鍵を閉めて一部始終を家族に話した。

家族はその話は絶対に変だ、この時間帯に西宮へ行くとかレンタサイクルで台風時うろうろしてるなんておかしい。

夜に女の人に相談するのもおかしいやろ。

何かとへんや、怖わーーーーーーー。皆で怖がった。

家に帰って、ほっとしたので、よくよく考えると普通ではない遭遇だと思う。

その後、何か手がかりになる事がないか色々調べたけれど事故らしき記事もなく。

小さな話だからでてこないと思うし、第一検索ワードが見当つかない。

twitterも試してみたが、泥だらけでああ失敗したーというつぶやきは無かった。

あの人カバン持ってなかったしスマホもなさそうだしお金もなくどうしたんだろう???。

もう少し冷静だったら、救急車呼ぶとかしてあげると良かったかもしれない。

交番の位置を教えたほうが良かったかもしれない。

公園の水道位置だけ教える私は、結構まぬけだとおもう。

しかし、「かかわってはいけない人」だと直感が総動員して訴えていた。

早く立ち去ってほしかったので、水道位置説明一点で切り抜けた。

■時空のひずみ

あの人はどこか遠く(西宮近く)で事故にあって時空と場所を通り抜けてきたのではないか?と思う今日この頃。

大通りなのに、車も走らず人もいない。わたしが違う空間にはまっていたのか?

なんか、不思議な体験だった。

最近こそ、そういう体験もなくなってきましたが子供の頃からいくつか印象に残る体験をしています。

さてさて、不思議な体験という今回のテーマを、もう次のテーマのお題がそろそろ決まるころに書いています。
書くことに困って遅くなってしまったというよりは何を書こうかと迷って遅くなってしまいました。
月刊「ムー」なんかを読んでも全然驚きません。
僕自身が月刊「ムー」みたいな者ですから。(嘘です)

どれも話し出すと長くなってしまいますので、タイトルから内容を想像してください。

  1. 拾ってきた子猫の顔が夜中、天井にどアップ事件
  2. 弟とUFOを目撃!弟が空を見上げて振り返ると僕が消えていた事件
  3. 僕の掛け布団の端を夜中にずっと踏んで往復する人がいたので怒鳴っちゃった事件
  4. 深夜にランニングしていたら、真っ白なスーツを着たカーネル・サンダースおじさんが「頑張って!」といって通り過ぎた事件

どうでしょうか、どれも不思議そうな感じがしませんか。

ただそれらはどこからやってくるのか考えたことはありますか。

村上春樹が『辺境・近境』のなかでノモンハンへ行った時のことを書いています。
その時にノモンハンの戦場になった砂漠で銃弾を拾ってホテルに持って帰ります。
その夜、部屋が激しく揺れてやっとの事で部屋の電気をつけると揺れは収まり、揺れていたのは部屋ではなく自分自身だったことに気づいたということが書かれています。
普段は超常的なことは信じないけれど、その夜は同行しているカメラマンの部屋に行って夜が明けるのを待っていたそうです。

そして揺れの原因の考察として、それはもともと自分自身の中にあったものが、なにかのきっかけで呼び出されたものではないか、と述べています。

みなさんが不思議な体験をした時、その外部の現象はもしかしたらあなたの中にあったものが呼び出したものかもしれません。

今回は『アウターリミッツ』っぽく終わってみました。

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投稿者プロフィール

UchibayaFamily
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うちばや家のみんなが参加する、やや週刊 うち流行というコーナー。
各刊、4人の趣味嗜好を炙り出します。
あらためて、あんたそうやったーんと発見があれば面白いとおもうのだにゃ。(背後霊猫さん)
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