【Gold3が語るLJL】 V3 vs SHG【LJL 2020 Spring Sprit Week-4 Game-4】
こんにちは!兄のAtaliです。
今日はesportsの観戦記事を書こうと思います。
LJLって何?って方に向けた紹介記事も、後日書ければと思っています。
自分にとって熱い趣味なので、需要どうこうは置いておいて、熱いうちに書いていこうと思います。
今日ご紹介するのは、Week-4の四試合目『V3 vs SHG』になります。
各選手の敬称略については、どうかご容赦ください。
【LJL 2020 Spring Split Week 4 Game 4】
— LJL (@Official_LJL) 2020年2月23日
V3 vs SHG / POSTGAME BREAKDOWN
🔥🐊🔥#SHGWIN #LJL2020 pic.twitter.com/tmsR8IjzSR
【BANPICK時点で注目したポイント】
- レネク(Dasher)&エリス(Tussle)というアーリーゲームの圧
- Ramuneの好調ルブランに対してAceのカウンターリサンドラがどう影響するか
- オラフユーミではなく、スカーナーピックだった所
- V3はArcherに信頼を置いていて、今回はサブキャリーにPazを選んだ?
- SHGはアーリーで膠着すると、レネクやエリスの失速が懸念ポイント
【試合全体で印象に残ったポイント】
- 失速するとは言わせない、Archerを悩ましたDasherレネクトン
- ゲームプランを形にしたTussleエリス
- 4アサシン1タンク!!バーストで試合を決めるSHGスタイル
- 疲労も感じさせたが、根っからのダメージディーラーArcher
【20:43 献身さではなく、ADアサシンとしての役割を果たすDasherレネクトン】
この集団戦のレネクトンの立ち回りは、自分の感覚からすると異様な光景でした。
というのも、Topレーンのレネクトンをイメージするとき、スノーボールに成功していたとしても、
集団戦での役割はアグロの引き受けや、オフタンクとして目立つ動きをしながらダメージを出すといったものなんですが、
エンゲージされた当初から、エズ達を壊滅に追いやるまでの間に、じっと間合いを保つシーンがあるんですよね。
このアグロコントロールというか、集団戦での動き方がミッドレーナー時代のセンスそのものって感じで、
自分の中では異質な、こんな立ち回りをするんだって驚きが強く残りました。
【24:30 噛み合い方が悪かったか、2アサシンに挟まれてしまったArcher】
この場面、Ace選手は結構長い間上のブッシュのポジションを取れていました。
チームとしても、ルブランのルート警戒+エンゲージポジションとして想定した位置取りだったと思うのですが、
長く陣取って、ついにV3側にとってのエンゲージチャンス到来と感じたその時が、SHG側Ramune選手とDasher選手のエンゲージチャンスでもあったのだと思います。
もう少しAce選手が早く発見できていれば、もしくはRamune選手が早く移動していれば、Archer選手は後ろにブリンクを使い、なんとか逃れていたかもしれません。
チームとしてディスエンゲージよりもエンゲージに意識を割いていた事、事前の準備段階では上側も避難ルートだったであろう事も考えると、V3にとっては少し不運な、またSHGにとってはRamune・Dasher二人のバーストを合わせられる理想通りの集団戦になったシーンだったと思います。
【30:40 とにかくArcherへのフォーカスを徹底したSHG】
この試合の主役はなんといってもDasherなんですが、自分が受けた印象は「Dasherつえー!」が一番ではなく、
SHGのチームコンプ・方針として、ハマったものを感じました。
最終局面のこの集団戦でも、カイサとレネクトンの一瞬のフォーカスでArcher選手を落としています。
元ミッドレーナーとしてLJLを席巻したDasher選手と、RPG&DFM時代からアサシンでの高パフォーマンスを見せているRamune選手、今年LJLデビューながら対等に渡り合うhoney&Pooh選手、そして幅広いプールから、チームの求める展開を形にしていくTussle選手。
個人的には新規立ち上げチームなこともあり、ここまで少しチーム方針に悩みを感じている印象でした。
が、しかし、この試合は全員のアサシネイト能力を活かすSHGスタイルを確立するきっかけになるんじゃないかと期待を抱かせてもらった素晴らしい一戦でした。
一方のV3側は、Archer選手を軸とするところは非常に納得の出来ですが、もう一押し、もう1ロール、ダメージキャリーを確立できれば、Archer選手の出力の上昇にも繋がるのでは?と感じさせる2戦でした。
チームの大再編もあり混戦のLJL、二週目では各チームがストロングポイントの押し付け合いもとい殺し合いを行ってGGWPが量産されることに非常に期待しています。
【あとがき】
esportsを観戦して3年目にして、初感想記事を書いてみました。
データなどの分析なんてたいそれたことはとても出来ませんが、
LoLを楽しむゴールドプレイヤーとして、素直に印書に残ったことや妄想を今後も書き連ねていこうと思います。
今シーズン、演出を始め試合内容に関しても、確実にLJLは盛り上がってると感じています。
皆さんも是非一度、視聴してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
投稿者プロフィール
-
外向けはA型、実は典型的B型なうちばやの長男です。
一昔前はFPS等大好きプレイヤーだったけど、
年を追うごとにリアルタイムの情報処理能力に難が・・・。
亀のようにゲームを楽しむスタイルへ変化中につき、
その方面でのゲームレビュー等を主に執筆予定。
最新の投稿
- 2022-06-16【ディアブロイモータル】デーモンハンターHell1ビルド案
- 2022-06-13【ディアブロイモータル】プレイレビュー
- 2022-06-12【ディアブロイモータル】各クラスの所感
- ウマ娘2021-03-08【ウマ娘】育成論-番外01-中長距離馬の育成法