■週刊うちばや 第32刊 タイムマシンに乗る時に持っていきたいもの編

こんにちはAtaliです。
第32回になる週刊うちばや、今回のテーマは「タイムマシンを使うなら何を持っていく?編」です。
またMamekari発案の変わったお題。皆はどの時代に、何を持っていくのか気になります。それではいってみましょー。

◆10年程前、株や競馬のデータを持っていく。夢が無いですね~?
昔なら戦国時代とか明治維新真っ只中とか色々思いそうですが、今はリアルに携帯とかネットを使えない時代っていやだなーとしか思えないので、それがあるところで楽にお金持ちになれそうな方法を考えてみました。株も競馬も元手がいるから上手く賭けないとですが、書き出したデータを元に買えばなんとかなる・・・はず・・・。

今はそういうデータが手に入るサイトがあるみたいです。便利ですね。
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/
https://kabuoji3.com/

■ミニSFC、裏ワザを詰めたスマホ、あとは50円玉をいっぱい

過去に行ってもゲームが遊べないじゃんと思って全部放棄して原始時代に行こうかなとか書くとこだったんですけど、ふとゲームができる時代を思いついたので。

というのも、昭和-平成初期のアーケードゲームをたんまりと遊びたいなぁと思いまして。
僕自身はそんなにレトロゲーム自体に特別興味があるわけじゃないんですが、昔のゲーセンにはなかなか興味がありまして。
なんかすごくすごそうな空気を感じれそうで、そういったお話を見たり聞いたりするとちょっとわくわくしちゃうんですよね。
なのでそれを肌で感じたいなぁ、という目的が一つ。
そして大量の裏ワザを披露して地元のヒーローになるんですよ。一週間くらいでちょっと別の時代に行って伝説を各地に残すんだ。

あ、ミニSFCはあれです。現地のゲームが肌に合わなかったときに遊ぶ奴です。

タイムマシンに乗るときに持って行きたいもの
リュックやカバンは基本装備で別に用意されている。
3つまで持っていって良し。

■基本の考え方

このお題をだしたのはまめかりです。

面白そうではないかと軽く提案したが、実際に考えると難しい。

そもそも、タイムマシンにのって、身体ごと移動するのか精神のみ移動するのか?どうなのだろう。

精神(魂)のみで 幽体離脱したように神目線で現場を見れるのであれば楽そうだ。持ち物にこだわり不要である。

タイムマシンの中に身体が固定されていて眠っているようなものだから。

そういった場合、生命維持装置はちゃんとしているのだろう。

未来であれ過去であれ、気楽に行って映画でも見る感覚で体験できるのではないだろうか?

次にガチで身体ごと移動して違う年代で秘かに生活するのであれば、サバイバル能力も要りそうである。

サバイバル動画で学んだように、水・火・食料・寝床の確保が必要だ。

できれば文明のある時代に跳べるよう望む。

場所が場所で非文明にとんだ場合、ナイフとか火打ち石セットとか寝袋が必要かもしれない。

間違ってそういった所に着地したら即効帰還する。

自分で事前に時代設定とかできて選べるのであれば、安全な時代と地域に飛んでいく。

そういった場合はもっと精神的な大切なものを考えたい。

あれこれと事前設定を考えたあげく心配な事が他にもでてくる。

持ち物以前に、本当に正確に元の居た環境や場所や家族に戻ってこれるのだろうか?

私の頭で想像する範囲では、タイム旅行の帰還については理解が難しい。

とにかく、漫画のように身体ごと移動してまた元に戻れるという定義で考えたい。

■記憶メモ

念の為に記憶のメモを持っていく。住所、氏名、生年月日、マイナンバーカードのコピー。

以上の情報が全て記載されているものとして、住民票を持っていく事にする。

(ものすごく頭固い人に思えてきたけれど…。)

本籍地とマイナンバーカード記載、同居家族情報も全て記載したもの。

ただし、戻る日程が問題である。住民票の日付の前に戻れば信用されない。偽造の疑いを持たれる。

また、住民票記載の日付から2週間以上すぎていたら、これも効力がなくなるのではないか?

さて身体は無事に帰還できた。やれやれと玄関を開けようとすると鍵が入らない。

玄関を開けてもらうと、家族と思っていた人から知らないと通報された場合ショックである。

家族と思っていた人から他人宣告された場合、やってしもたーと血の気が引いてしまうだろう。

悲劇的な帰還に遭遇した場合は 自分の記憶も瞬時に疑わしくなるだろう。

そういった時の為にもしっかりと住民票を信じて 自分の記憶の拠り所としたい。

想像するだけでも ちょっと悲しくなってくる。

何故タイムマシンに乗ってしまったんだと自分を責めるだろう。

だが、時間を超越してしまった場合に充分ありえる結末だ。

住民票は取り上げられないようにさっと隠して走りさろう。

異世界の人を説得しようとしても通用しない代物だ。いちはやく現場から立ち去るのである。

■家族の写真

もちろん撮影日の載っている写真で、家族全員が写っているもの。

主人、子ども、親の写真、住んでいる家の写真。近くの駅の写真。それらを繋ぎあわせて一つにしたアルバムのようなもの。

同じものを家にも置いていく。近くの貸金庫にもあずけておくかもしれない。

帰還したときに一致したら安心できる。帰宅した家にその写真すらなかった場合もうあきらめる。騒いでもあとの祭り。

その後は一人で別の人生を過ごしていく。

一人になった場合に元の家族の写真に語りかけ余生を生きるしかない。

よくよく考えると毎日の平凡な暮らしも貴重に思えてきた。

朝会社に行って、また同じ家族の元へ帰ってこられているのだから。

あたりまえだけど ありがたい話である。この世界はよくできている。

(たまに、家族の様子がちょっと違う時はあるけれど、かけ離れて違和感はないし辻褄が合っている気がしている)

■THERMOSのポット(保温性水筒)

いつも日本茶を入れてリュックに入れている。癒しのお茶である。

これは欠かせない。

あれこれ考えても仕方ないのであきらめてポットを忍ばせていく事にした。

お茶でも飲んで気持ちを落ち着かせたいと思う。

最後はPOTが私の家族になるのだ。

タイムマシン。
過去でも未来でも行けるところならどもでも行きたいと思いますが……

持っていくものが3つと限定されるとなかなか難しくて迷ってしまいますが、 どうしてもと言われたらこの3つでしょうか?

・Macbook pro
・ACアダプター
・iPhone 

過去でも未来でも行けるところならどもでも行きたいと思いますが、この3つは必ず持って行くと思います。
オンラインでなくとも使えるアプリケーションはありますし、見たり聞いたりしたことを書いていくためにも必要かなっと思いました。
電気が使えるところという前提ではありますが…。

ただ話のネタとしては、タイムマシンは未来にも過去にも行ける装置となっていますが、未来には行けても過去に行くのは難しいとか。
そしてぼくたちは新幹線に乗るたびに何億分の1秒、他の人より未来に降り立っているそうです。
第306話 タイムマシン – 「物理学者も真剣にタイムマシンを考えてます」 – ピートのふしぎなガレージ -TOKYO FM 80.0MHz

第3回 過去や未来へ旅しよう!タイムマシンは実現できるか? | 連載02 ブラックホール研究の先にある、超光速航法とタイムマシンの夢 | Telescope Magazine

ちなみに、スマホなどでおなじみのGPS(グローバル・ポジショニング・システム)は、衛星から正確な時間を発信することで測位・航法などを行っているが、この時間のずれが大きな問題になるため、地球上の時計と完全に一致するように、GPS衛星に搭載されている時計は1秒間に100億分の4.45秒遅く進むよう補正されている。


連載02 ブラックホール研究の先にある、超光速航法とタイムマシンの夢


それから、SFでよくテーマになる過去に行ってなんらかの干渉をすると未来が変わるというネタがありますよね。
アベンジャーズ・エンドゲームの中ではブルース・バナー/ハルクが、それを否定していましたね。

過去を変えても未来は変わらない。

過去に旅をしたら、それが君の未来になる。

そして、現在の君は過去になる、変わることはないんだ。


アベンジャーズ エンドゲーム 公式

なんのひねりもなくすみません。

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UchibayaFamily
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うちばや家のみんなが参加する、やや週刊 うち流行というコーナー。
各刊、4人の趣味嗜好を炙り出します。
あらためて、あんたそうやったーんと発見があれば面白いとおもうのだにゃ。(背後霊猫さん)
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