■週刊うちばや 第31刊 秋になったらやってみたい事編
こんにちはAtaliです。
第31回になる週刊うちばや、今回のテーマは「秋になったらやってみたいこと編」です。
もうすっかり秋になり涼しくなってまいりました。うちばや家は風邪やぎっくり腰、鬱状態と野戦病院と化しておりますが、皆さんも体調にお気を付けてお過ごしください。ちょっと暗くなりましたがいい季節の話題!それではいってみましょー。
◆懐かしきオクトーバーフェス、バーベキュー。今はSteamのオータムセール!
以前は秋と言えば飲酒の秋!といった感じで色々な所のオクトーバーフェスやバーベキューなんかを楽しんでいた記憶がありますが、今や人混みにいると気が参ってしまいがちだし、飲酒も飽きてきた傾向があるのでめっきり参加しなくなりました。
そんな自分が秋になったら楽しむことと言えば睡眠とゲームのオータムセールですね。毎年恒例のオータムセール。破格の値段で良ゲーが売り出されます。どういう仕組みで成り立ってるのかは知りません(-_-;)
今年はまだオータムセールとしては来ていないようなので今から楽しみですね!
ちなみにお酒に関しては「ラフロイグ」というスコッチがハマる人にはハマるお勧めとなっております。強いお酒ですので酒好きの方は是非お試しを!
https://store.steampowered.com/?l=japanese
■お題とは関係ないけど風邪ひきました
季節の変わり目嫌い!!!!!!
さて、秋になったらやりたいことというお題ですけども。
なんか僕の中では秋ってめちゃくちゃ短い季節なんですよね。なので秋だからなんかしようみたいなことってほとんどなくて。
食卓が秋っぽくなるのでまあその辺は好きです。秋の味覚はだいたい好きなのでどんとこいです。
でも、本当にしたいことは食事じゃなくて読書なんですよね。秋になったら絶対に読みたい本があるんです。
僕が本を紹介するときってだいたいこの人が書いたものなんですけど、今回も懲りずに三秋縋さんの作品をご紹介。
『いたいのいたいの、とんでゆけ』という本なんですが、舞台がちょうど秋のハロウィンあたりのお話でして。
「いろいろあって女の子の復讐に付き合う」という感じのダークに甘酸っぱい小説です。
ちょっと物理的に痛い表現が多かったりするので読む人は選ぶそんな感じの本。
前にもどこかに書いた気がするんですが、季節色の強いお話を書くのがすごく上手な方なんですよね。
いろいろと心に強く残る一文が多くて、季節が巡るたびに本を思い出すくらいです。そんで読み返してすごい暗い明るいよくわからん気分になるんです。
というのも、この人曰く「暗い落とし穴の底で幸せに寄り添う二人」というお話が好きだそうで、だいたいの本がそんな感じなんですよ。
このコンセプトにピンと来た人には滅茶苦茶おススメです。どんどん読んでハイになったりローになったりしような。
秋になったらやってみたい事
もう秋です。行楽シーズンですね☆
■お菓子作り・散策・運動
秋になると、すごしやすい気温になるのでお天気がいいと出かけたくなる。
今日この頃はすでに秋になっているが、公園などに出向くと(コロナ以前迄は戻ってはいないが)人が多くなっている。
皆さん楽しそう。マスクをしている所が以前とは違う光景だ。
秋になると食欲が増し、体重増加→歩く→疲れとりに甘物→体重増加
というサイクルになっている。
体重は、正直で食べた分はどんどん積み重なってくる。
若い時はたくさん食べてもずっと一定の体重を保てていたが、歳を経るとどんどん増加する。
体重増加と運動不足で、筋力が低下し たちまち腰に負担がきている。
ぎっくり腰になるとまた歩けないので 負のループになっている。
今日も靴の紐を結ぶだけで腰がギクッとなった。そうなるとヨチヨチ歩きになり、立ったり座ったりが非常に辛くなる。
ギクッとした時は、回復運動としてうつ伏せに寝てえびぞりすると良いと調べ、
AtaliさんとToudaijiさんにえびぞり引っ張りをしてもらった。
(もはや背筋がなくなり自力で後ろにそる事はできないのだ)
哀れである。秋はもっと身体を鍛えよう。まずは歩き、腹筋背筋をする事。
■お菓子作り
ずっと継続的に作るわけではないのだが、お菓子作りが癒しになる頃がある。
最近はそのサイクルになっている。
最近作った物
バナナブレッド→チョコケーキ→アップルパイ
アップルパイは、ごっつい手間がかかっている割にAtaliさんに不評。
彼はシナモン風味があまり好きではないようだ。
初めて作ったヴィーガン レシピのアップルパイ。
レシピ本のようにはうまく綺麗にできなかった。
毎日、続けて作らないとなかなかパイのふち飾りがうまくできないものだ。
バナナブレッドとチョコケーキについては糖質制限用のレシピなので、ラカントという甘味料と黒糖少々を使っている。
それでも結構甘みを感じられるケーキになっている。
次回は、もう一度別のフィリング(中の具?)を変えてパイを作ってみたい。
■昔なら、手芸
秋は夜長になるので、編み物や刺繍など手を動かす手芸に向いている。
北欧の人に影響されているのだろう。
最近はなかなか手芸に時間がとれなくなっている。
人間は手を動かして何かを作るという本能のようなものがあるのではないかと思う。
男性なら、ソロキャンプでブッシュクラフトなんぞをするのが流行っているときく。
もちろん、私もブッシュクラフト・焚き火など憧れる。
焚き火の前でコーヒーを飲む。よきかなーーー。
家族がいて、美味しいものを食べて、可愛いものを作る。
平和なひと時だ。そういった事だけで暮らせたら幸せ。
自宅のPCの前だが、想像するだけでも、幸せな気分になれるのだった。
そろそろ外へ。
出てみたい秋です。
ことしの夏の凄まじい暑さをみなさん無事にやり過ごせましたか。
新型コロナの影響で美術館や博物館、映画館など公開未定や延期になっていた催し物なども公開されてきているようです。
読書の秋とか文化の秋とかスポーツの秋と言われますが、あなたの秋はどれでしょうか。
「知的生産のフロンティア」
梅棹忠夫 生誕100年記念企画展
会期:2020年9月3日(木)~12月1日(火)
* 会期が10月20日(火)までの予定でしたが、12月1日(火)まで延長されることになりました。
場所:国立民族学博物館 本館企画展示場
観覧料:一般580円
本館と特別展展示場は場所が異なります。
特別展を見る場合は別途300円の入場料が必要です。
いまは「先住民の宝」をテーマに世界各地の先住民の文化や歴史を紹介しています。
特別展「先住民の宝」
梅棹忠夫 著『知的生産の技術』が100刷だそうです。
あの『知的生産の技術』の舞台裏が見れるとなるとこれは行かないわけにはいきません。
展示趣旨
梅棹忠夫生誕100年記念企画展「知的生産のフロンティア」
みんぱく初代館長を務めた梅棹忠夫(1920-2010)は、多数の学術調査に参加した知の先覚者です。彼は、調査成果を論文などにまとめる方法を『知的生産の技術』(1969年)で述べましたが、具体的に資料を加工する過程は示しませんでした。この企画展では、梅棹のアーカイブズ資料とデジタル・データベースで彼の方法の舞台裏を紹介します。
京都・嵐山近辺の散策
ことしの「嵐山紅葉まつり」は中止だそうですが、嵐山駅から渡月橋(とげつきょう)を渡ってぐるりと界隈を歩いてまわりましょう。
ふとしたきっかけで思考のジグソーパズルの穴の部分に見つからなかったピースがピタッとはまる瞬間があります。
自然の中を歩いているとそういうことが起こりやすいように思います。
いにしえの哲人も散歩をしながら思索を巡らせたといいますし、過ごしやすいこの時期にアイデアの蔵出しなどしてみるのもいいかもしれませんね。
嵐山の紅葉見ごろ情報 2020
「親愛なるギルベルト少佐」
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観に行きます。
ぼくはこういうとき、PVや予告編はなるべく観ずに、予備知識なしで行くほうがより物語に入り込めるような気がしています。
いまは Netflix では、以下の3作品が配信されていて見ることができます。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」1話から13話
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン:スペシャル」
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝」
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 公式ページ
体調を崩した方も過ごしやすい季節になって来ましたので、いまの時期に体調を整え、体力をつけていけたらよいですね。
投稿者プロフィール
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うちばや家のみんなが参加する、やや週刊 うち流行というコーナー。
各刊、4人の趣味嗜好を炙り出します。
あらためて、あんたそうやったーんと発見があれば面白いとおもうのだにゃ。(背後霊猫さん)
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