[2020年] Googleアドセンス合格の条件について調べてわかったこと
Googleアドセンスの申請をするときに色々と情報を調べました。
結論から言うと、そのときの体験ではこれが確実という合格の条件というものはないんじゃないか、いうことです。
残念ながら。
これはその時にいろいろと調べた過程でわかったことをまとめました。
今後、Googleアドセンスの申請をされるときに少しでもお役に立てれば幸いです。
この記事を書くにあたっては公開されているさまざまな情報を参考にさせていただきました。
以下に参考にさせていただいたサイトはその中の事例の一部です。
日々、情報を公開し運営されているサイト管理者のみなさんに感謝いたします。
Googleアドセンスに申請するときに調べたこと
この記事は、2020年3月22日の情報です。
調べたことをもとにして書いていますが、その情報の再現性や正確性を確認したものではなく、保証するものでもありません。
Googleアドセンスの申請をするときに調べた情報では、審査を受けるサイトが合格する確率が高くなるとされている情報には以下のものがありました。
- 独自ドメインで申請すること
- サイトは常時SSL化しておいた方がよい
- ブログやサイトを公開してから記事が継続して書いてあること
- 1日あたりのPV数が上がってから申し込んだ方がよい
- 記事数は10記事以上ある方がよい
- 文字数は1記事に1000文字以上ある方がよい
- 雑記的な内容より、専門性のある記事のほうがよい
- 目次、見出しを作って記事を構成しておくほうがよい
- プロフィールのページを設置しておく
- プライバシーポリシーを設置しておく
- お問い合わせフォームを設置しておく
- サイトマップを設置しておく
- ほかのアフィリエイト広告は設置しておかない方がよい
- Googleアドセンスのポリシーに抵触する可能性がある記事は下げておく
- 画像の引用やSNS、サイトからの埋め込みのある記事は下げておく
■Googleアドセンスの合格条件を調べるときに参考にさせていただいたサイト
[2019年]
サイト開設2週間、4記事、広告の掲載はされていて申請されています。
文字数は多めで、掲載写真は自分で撮られたものです。
記事の内容は、レビュー記事を主にされています。
[2019年]
4記事、広告の掲載はされていて申請されています。
申請時にプライバシーポリシー、お問い合わせフォームは設置されていなかったそうです。
サッカーのサイトを運営されています。
[2019年]
サイト開設6日、3記事で申請されています。
申請時にプライバシーポリシー、お問い合わせフォームは設置されて、サイトのデザイン、アイキャッチ画像、記事の内容と文字数など合格条件とされる項目には気を配られいます。
[2019年]
サイト開設約3ヵ月、39記事、記事の文字数が500文字以内で申請されています。
申請時にプライバシーポリシー、プロフィールは設置されていなかったそうです。
サイトマップ、グーグルアナリティクスへの登録、グーグルサーチコンソールへの登録はなかったそうです。
合格されたのはおかあさまのブログで記事の内容は、日記的なものを主にされています。
[2019年]
サイト開設約1ヵ月、2記事で申請されています。
申請時には記事のオリジナリティと質を重視されています。
申請時にプライバシーポリシー、お問い合わせフォームは設置されていたそうです。
コンテンツポリシーに合致しているかセルフチェックをされています。
[2019年]
記事の文字数はそれほど多くなく、11記事、広告の掲載はされていて申請されています。
申請時に外部記事へのリンクや引用があったそうです。
申請時にプライバシーポリシー、サイトマップ、自己紹介は設置されていたそうです。
ご自身の創作されたイラストや画像をサイトで掲載されいます。
[2019年]
はてなブログ無料版で申請されています。
「アカウントの開設」時は、独自ドメインが必要で申請して登録します。
一度アドセンス「アカウント開設」が完了した後、「サイトの追加」は、無料ブログのサブドメインでも申請可能だということです。
以下の記事では、アドセンスで公営ギャンブル系のサイトも申請ができるようです。
■注意したいこと
以下の記事を読むとGoogleアドセンスのポリシーも時代につれて、変化しているようです。
以下の記事では審査中の注意点として
「アカウントの複数所持」とメールアドレスの変更は、注意しましょう。ということです。
こちらの記事は、審査に合格したあと注意したいので探していた記事です。
うちばや家のみんなにも自分でクリックしちゃダメだよ、注意してね。と言っときました。
間違って自分の広告をクリックした場合に必要な対処
サイト運営者様が故意に自分の広告をクリックすることは認められませんが、誤ってクリックする場合も十分に考えられます。このような場合に Google まで特別にご連絡いただく必要はありません。有効と見なされたクリック数および表示回数に対する収益はこれまでどおりお客様のアカウントに集計されますので、ご安心ください。
AdSense ヘルプ アカウントを適正に運営する
Googleアドセンスの広告を設置する上で注意することは、AdSense プログラム ポリシー に書いてありますので一読しておきましょう。
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まとめ的なモノ
- 申請時の記事数が1桁のサイトで合格されている
- 記事の文字数が1000文字に満たない記事のサイトで合格されている
- ほかのアフィリエイトの広告が表示されていて合格されている
- 画像や記事の引用があるサイトで合格されている
- 申請時にプロフィール、プライバシーポリシーを設置していないサイトで合格されている
など、合格条件と言われているものに合致していないサイトも多くありました。
ただし、アドセンスの合格だけをブログの目的にすると、合格したときにその先も続けていくモチベーションが保てなくなるかもしれないと、軟弱なぼくなんかは心配になってしまいます。
調べたときに異口同音に、『収益化するための手段の一つと割り切り、コンテンツへ力を注いでいった方が遠回りのようで正解』と書いてあり、僕もそのような気がします。
結局のところ、これも調べているときによく見た記事ですが、合格のための答案は公開されていないということです。
合格されたサイトにもいろんなケースがあり、何もしなくてもいい、とはいえません。
合格するための答案が公開されていない以上、こうすれば絶対に合格するという条件は推測にすぎないということですね。
審査に必要とされる対策をしていないサイトが合格したからといって、今後もおなじ手法で再現できるという確実な可能性もありません。
Googleアドセンスは申請するときにサイトでやってはいけないことが公開されています。
やるとよいと言われていることをやったら、つぎは、やってはいけないことを読んで、申請しようとするサイトに当てはまることがないかをチェックすることも必要だと思います。
そうやってチェックしたところ、画像を変えて合格されたサイトの報告もありました。
自分のサイト運営に迷った時には、Googleの公開しているウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)の文章を読んで見ましょう。
ウェブマスター向けの品質に関するガイドラインは、僕たちが公開したブログを続けていく上でとても基本的なことが書かれています。
基本方針
ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
- 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
- ユーザーをだますようなことをしない。
- 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。
ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。
その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。。- どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
これからサイトを公開して運営を続けていくためにも心がけていきたものです。
以下にリンクを置きましたが、Googleポリシーも2020年3月31日に新しくなるようです。
これからGoogleがどう変わっていくかは誰にもわかりませんが、どう変っていっても、このウェブマスター向けガイドラインはコンテンツを作っていくときに胸に留めておきたい内容です。
以下は2020年3月31日に発効する Google の新しい利用規約の概要です。
Googleポリシーと規約
最後までお読みいただきありがとうございました。
投稿者プロフィール
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うちばや家のおとうさんです。ガジェット好きの新しいもん好き。新しいwebサービスも取りあえず試してみたい人。
部屋には捨てられないものと本があふれ、部屋から溢れたものはあちこちへ侵食して、家族からひんしゅくを買っています。
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